[桐谷まつり] クラスに1人はいそうな親しみ深い顔 × 最高のエロボディなAV女優

桐谷まつりの評価とレビュー

2016年12月にSOD専属女優としてAVデビュー。デビューのキッカケはお笑いのライブを見に東京に来ていた際に偶然「マジックミラー号」で声をかけられたことだそうです。まぁちょっと真偽はわかりかねますが、この当時の映像がデビュー作の終わりに収録されており、まつり嬢本人は自身を「たえ」と名乗っているあたり、確かに「たえ」っぽい顔してるなぁとファンタジーにのっかるのがベストだと思いました。「マジックミラー号」の収録映像は水着までで、後にスタッフが出演交渉をしに秋田まで行き、念願のデビューとなったようです。

デビュー作「SODstar マジックミラー号誕生20周年記念作品 桐谷まつり AV Debut」は、SOD専属一発目という感じの力作で、透明感と美少女感のある桐谷まつり嬢が収められており、今見ても新鮮で、AVデビューのお手本のような瑞々しさに溢れています。

インタビューでは、「お酒（ビール）が大好きで毎日飲んでいます。」や、スタイルを保つ秘訣を聞かれて「長風呂に入って汗をかくようにしています（半身浴とは言わない）」など、可愛らしいルックスでありながら声が低めでおっさんぽい感じの答えが気取りがなくて好感が持てます。
まつりちゃんにとってSEXとはなんですか？の質問に「嘘がなくて、言葉がいらないコミュニケーションです」と答えます。デビュー作品で、SEXの真髄のような言葉を発する（経験人数わずか2人）こういう女優さんを発掘するSODってすごいなぁと思います。

初カラミでは、男優（しみけん）の表情を覗き込むように確認するシーンが何度もあり、余裕があるともとれる一方、この女優さんの人とのコミュニケーションの近さを感じ取れます。この女優さんの良さは、恋人が普段しているようなラブラブなSEX風の笑顔満開のSEXがストロングポイントのように感じる。

SOD専属女優の定めであるハードな作品「拘束×巨根×失禁 失神するほど…イカサレテ 桐谷まつり」では、冒頭から頭を抑えられてのイラマチオからはじまり、口枷をつけての拘束プレイ、ハード3Pなど「いいなり温泉旅行」では例の激しめの複数プレイなど、デビューから見ている紳士にとっては「あのまつりたんが、こんなハードにっ！」という衝撃があります。しかしながら、1stのような満開の笑顔は当然少なく、若干の物足りなさを感じたAV紳士もいるのではないかと思います。

その後も「ミッドナイト エンドレス オーガズム」などハード作品に出演し「桐谷まつり 卒業 早漏くん大大大好き風俗嬢 ドピュッドピュッ4コーナー15発射 イッても止めないグイグイ騎乗位」でSODを卒業します。
正直、SODの後半作品はハードな見応えはあるものの、まつり嬢の本質的なオリジナリティをだせているような作品が少なかったような印象でした。

2019年からは、OPPAIとワンズファクトリーの専属女優となっており、この2つのメーカーから作品をリリースしています。

SODの後半作品同様、ハード風な作品作りだがグッとくるものがあまりなく、うまくまつり嬢を調理できていない印象だったが、「肉弾娘と濃厚親父の中出し交遊録 桐谷まつり」では、ちょっとお姉さん系のしゃべり方やカメラに向かって挑発的な目線や寸止めなど痴女系のプレイにも挑戦しており、ハードプレイで単調になりつつあった作風とは違う魅力があります。

裸よりもエロいキワドイ水着をきた桐谷まつり嬢は、お化粧のせいか、いつものほわん可愛さではなく垢抜けつつある大人の美人お姉さん風にもみえ、新しい一面を見た感じです。

この女優さんには、作り込んだストーリ作品やハードな作品ではなく、デビュー作のようなリアルな地がでるようなリラックス感のあるハメ撮りやVR系の作品の方が活きるのではないかと思った次第です。
個人的には妄想族ブロッコリー作品など作ったらめちゃヒットするんではないかなぁと思いました。

最高のエロいパーフェクトボディと親しみのあるルックス、明るく元気なAV女優。実はこういった存在って今はあまりいないかもしれません。
これからに期待したいAV女優さんでした。

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