松本まりなの評価とレビュー
80年代に活躍した正統派美少女が20年の時を経てワイルド系となって復活、そして引退。伝説的なAV女優 松本まりなさんをレビューします。
80’s後半にAVデビューし、1990年に引退した 日本のAV黄金期に活躍したレジェンドの一人として多くのファンの記憶に残っている女優さん 松本まりなさん。
同時代に活躍したAVクィーンの異名をもつ桜樹ルイさんと同学年のこの女優さんは、なんと20年の時を経て復活。
今年(2019年)に再び引退するまでに、アナルや黒人、精飲、フィストなどあらゆるハードプレイに対応し、再び多くのAV紳士を熱くさせたAV女優さんです。
日本がバブル景気で沸いていた1988年の1月にAVデビュー。美少女アイドルに引けを取らないルックスで注目され、桑田佳祐もファンだったことからサザンオールスターズ「女神達への情歌 (報道されないY型の彼方へ)」のPVでヒロインを演じ大きな話題になったそうです。
「女神達への情歌」は、ダウンタウンとウッチャンナンチャンの伝説的バラエティ番組「夢で逢えたら」の第一次OPソングとして起用されたとのことで、当時の注目ぶりが想像できます。
親切なことに、ネットには若かりし頃の松本まりな嬢の写真がアップされている方がおり、その美しさに見惚れます。
デビュー当時の松本まりな
2年8ヶ月に及ぶAV活躍後は、ほとんど公の場にはでておらず、約20年後の2011年7月に突如として復活。
小生が初めて見た作品は、復活した後の熟女として活躍する松本まりな嬢でした。
黒人テラチ○ポ・オン・ザ・ロード 松本まりな編~より
どのレビューでも野獣SEX的な評価をされていて、獣のような雄叫びをあげたり、歯をむき出しにしたりするビースト系のSEXをします。
黒人三部作(勝手に命名)では、まさに洋ピンのような清々しいほどの咆哮がみれ、黒人の見た目のインパクトと対等に対峙できる数少ない女優さんといっていいと思います。
また、三部作とも途中複数人によるハードなイラマチオシーンなどはあるが最後のカラミは、1対1のプレイになっており見応えは十分ですが、複数プレイの混沌としたR-30系のヤバイ作品がみたいと思っている方は、若干 拍子抜けするかもしれません。
黒人テラチ○ポ・オン・ザ・ロード 松本まりな編~より
ハード陵辱系作品としておすすめは「人妻 奴隷契約 松本まりな」で、脅迫スイートルームのような臨場感たっぷりの作品となっている。
人妻 奴隷契約 松本まりな より
「常にどんな風に映るか気にしています。」とインタビューで語っている通り、時に歯を食いしばり、ときに笑顔全開でプレイする姿は振り幅が大きく、たいへんだったというAV初期の演技指導の賜物なのかなぁという印象です。
私のフェイバリット作品は残念ながら正規作品ではなく、無修正作品でした。(Pornhubで一部見れたような…)
この時の笑顔がまさに男優がいう「女神さま」のような神々しい雰囲気があり、ハードプレイを通り越した先にある素の天真爛漫さが垣間見える優しい笑顔が素敵な作品となっています。
カリビアン作品
40歳を過ぎての底なしの体力を感じさせるプレイは、AV女優というより、まりな嬢のもって生まれた強さのようなものがある気がします。
20代の時に、引退せずに続けていたらいったいどんな作品を残したろう。。そんなことを考えさせる女優さんでした。