有加里ののか嬢の「女優ハメ撮り 有加里ののか」をレビューします。
本作は2023年10月に中嶋興業から発売された作品です。
サンプル動画から漂ってくるなんとも淫靡で味濃そうな雰囲気に誘われ作品をチェックしたのですが、予想通りのグッとくる作品だったのでレビューします。
構成は大雑把に分けて4つ。SEXシーンは最後のみ、フェラチオやイラマ、おもちゃ責めなどがメインでちょっと変わった構成です。特によかったシーンをメインにレビューします。
フェラチオ奉仕
「女優ハメ撮り」シリーズは中嶋興業の新シリーズ作品の第1作とのことで、監督と女優、二人きりでのハメ撮り作品となっています。
メルヘンなメロディに公園でのアイドル的なイメージシーンから現場感 溢れるホテルでのインタビュー本編がスタート。
精子が「好きな食べ物ランキング1位です」と最初からド変態(褒め言葉です)な発言が痛快です。
ファーストSEXは、背後からの甘触りから見せつけベロキス、男性の上に背面で乗り手マンされます。監督がののか嬢の口元に指を入れるが手マン中(もっとしてほしいみたいに)絶えず舐めたり吸ったりと指舐めする姿がたまりません。
オナニーの視姦プレイからプリケツ観察と軽めのスパンキング、M字開脚でのおもちゃ責めと蕩けるような表情へ変化します。
カメラ目線のノーハンドディープスロート奉仕から手コキ&舌を使ったご奉仕は長めに収録されていてののか嬢の可愛い表情とスキルのドエロさを感じる実用性ある内容です。
口内射精した精子をバームクーヘン垂らして食するというニッチなプレイも披露してくれます。
前半はエンコードにちょっと失敗しているのか映像が微妙にカクつく所があります。
甘酒おもちゃ責め、イラマチオ
ムッチムチのボディにドロドロの甘酒をかけてプレイするここもニッチな内容です。面積の少ない水着姿が眼福です。
甘酒を口に含み少し酔っ払ってきたのか徐々に舌出し系のアヘ顔も増えてきます。
バイブを使ったおもちゃ責めからオナニーで潮吹き、フェラチオからイラマチオへと展開します。喉を鳴らすような迫力の音と水ゲロ、男性へのアナル舐めシーン、仰向け気味の体勢で深くイラマされると潮吹き音が聞こえます。(アングル悪く潮吹きは見えません)
追い甘酒してのイラマで口内射精。人によって甘酒は絵ズラ的に汚く見えるかもしれませんが、有加里ののか嬢の色白ボディを際立たせていて個人的にありよりのありです。
プレイ後は男性の足指で局部を擦られてイッちゃうMっ気強いシーンもよいです。
ラストの長尺SEX
スクール水着でのローソク責め、野外の細い路地のような場所でのプレイをはさみ、ラストの長尺SEXシーン。女優ハメ撮りというタイトルですが、ハメ撮りのハメ要素はここのプレイのみです。
首輪に細いレザーボンテージ姿、腕を拘束した状態でプレイスタート。
ボンテージの上から手マン、局部をペチペチとスパンキングされ絶頂、ディルドを使ったイラマからおもちゃ責め、本作は椅子に座ってM字開脚してるシーンが多く、正面からみたむっちりした太ももとお尻が好きな方にササル内容です。
ディルド責めでは白濁の本気汁、床に固定したディルドを使ったヨダレダラダラのがに股オナニー、ディープスロート奉仕からイラマチオで潮吹き、ゲロシーンあり。局部をペチペチと軽くスパンキングされて絶頂、軽めのビンタ。
ベッドに場所を移し、ののか嬢の全身舐めからカメラ目線フェラ奉仕とイラマ、本作でのフェラチオシーンでは深めに咥えて喉奥を鳴らすような迫力のサウンドが中毒性が高いです。
69シーンではイラマチオ、アナル舐めさせシーン、監督の性癖だと思いますが、馬乗りになってアナルまで舐めさせ奉仕させるというのがツボのようでその度に監督の尻が大きく映るのはしょうがないのかガマンのポイントです。
仰向けイラマチオから正常位での挿入、チョークピストンでのアヘ顔、バックピストン、騎乗位、正常位で中出しフィニッシュ。SEXシーンはわりと淡泊、他のシーンは映像にこだわったアングルがありますがピストンシーンは顔が暗くなってしまったりとまだまだ改善してほしい作りでした。
プレイ終わりにはユニットバスでのフェラ奉仕とイラマチオ(ゲロ×2)、水責め、トイレに座って正常位での腹上射精でフィニッシュ。
まとめ
作品はダークな個撮風の妖しい雰囲気があり甘酒を使ったプレイやゲロ要素など味濃い作品になっています。自分の好きなプレイをしている印象で豊彦作品と類似する部分があると思います。
今回も味濃い作品でした!
監督名はクレジットされていませんが、個性がありよいと思います。※特にムッチリとしたののか嬢のボディがエロティックに撮られている点、M字開脚シーン多いのがグッときました。
プレイ中の蕩けるような表情やキマっちゃってるようなエロ強さは相変わらず中毒性高く、本作も有加里ののか嬢のよさがでている作品でした。