杏今日花嬢の「顔面ドスケベ 杏今日花」をレビューします。
本作は、ドグマより2013年11月に発売された作品で、日々のFANZAパトロール中にサンプル動画が見て「なんだかヤバそうっ!」と思いチェックしました。
杏今日花(あんきょうか)嬢は 2013年に活動した女優さんで、この「顔面ドスケベ 杏今日花」以前にオムニバスモノの「人妻痴女エステ」の出演以外はAV作品への出演はしていないようですが、とてもキャリアの浅い女優さんとは思えない妖艶なパフォーマンスが痺れる顔面特化型のトンデモ作品だったのでレビューします。
監督はドグマの鬼才 ビーバップ・みのる氏で、己の性的欲求を具現化したような濃ゆすぎる内容で、今見てもフレッシュな激ヤバ作品に仕上がっていました。
構成は大雑把にわけて3つ。順を追ってレビューします。
中年おじさんとの寝取られ的なキス
冒頭シーンは、杏今日花嬢のイメージと、ビーバップ・みのる監督の近況報告のテロップではじまります。
僕は、AVでは女性の顔ばかり見てシコってる事に気づきました。
スケベしている時の女性の顔が好きというより、快楽を貪ってる女性のだらしない顔が好きです。
「どこでヌクか─?」については、個人の性癖により十人十色で 永遠のテーマであるとは思いますが、この監督の『スケベな顔をいっぱい見たい─。』という己のまっすぐなリビドーを映像化した濃ゆい作品になっています。
杏今日花嬢は、監督の妻役としてロールプレイしていて、とにかく冒頭のイチャイチャベロキスからキマっているような表情でバイブス全開のプレイをしています。
中年の男優が登場し、杏今日花嬢とベロキス。キス前には「あなた…大好きよ…見ててね…」のセリフがある、寝取られ的な要素があるプレイになっています。
情熱的な唾液の交換、耳の穴を責められた後はカメラ目線での積極的なベロキス、妖艶な顔つきで「私とキスしたいの?」など挑発的なキャラに変貌しています。
寝取られフェラチオ
エッチなランジェーリーを着てのフェラチオシーン。
夫の前で痴態を晒して興奮するド変態的な性癖があるという設定のもとプレイが進行しますが、淫語や監督のアドリブ的な要求にも即時対応する素晴らしいパフォーマンスをしています。
「喉ちんこ潰されて気持ちよくなっちゃう…」のディープスロート、男性の足元から潜るようなフェラチオ等、カメラ目線で見せつけくるプレイをします。
監督の手を借りてのイラマチオ、チョークプレイで顔真っ赤とドロドロに蕩けていくような表情が刺激的です。
メインは男優さんへのフェラチオって作りの構成かと思いますが、監督による手マンなどの責めでやや脱線気味なプレイ内容です。
※これはこれで己の欲望がメインといった作りでよいかと思います。
全身網タイツ姿での他人棒SEX
口や舌を責めるプレイではじまる 拘束状態での電マ責めシーン(顔アップのため責めてる部分はあまり映りません)をはさみ、全身網タイツでの他人棒SEX。
「おまんこがぶっ壊れるぐらいのちんこ出し入れしたいの…」のセリフからはじまる作品のメインとなるシーンです。「ビラビラ大きくしたいの…」「めくれちあがっちゃう…」など淫語のレパートリーが多く素敵です。
途中でピストンを早める補助役の男性が登場し、イッても腰振りが稼働するようにサポートします。
ヨダレ垂れる舌出しアクメやチョークプレイも顔面メインといった作りで、カメラ目線フェチには大満足な内容です。
顔真っ赤、汗だくになっての崩壊寸前のような目見開き系のアヘ顔パフォーマンスは迫力十分で無事性癖が曲がりました。
声は甘めな可愛らしい声からプレイでのヌケのいい高音ボイスで、喘ぎ声の中毒性があります。
フィニッシュは顔射。
夫(ビーバップ・みのる)とのSEX
ラストは夫役のビーバップ・みのるとのSEX。
サンプル動画ではケダモノSEX的な一辺倒のプレイ内容な印象ですが、本編はこの女優さんのどエロくも可憐で絶妙な演技があり、しっかりとした世界観があります。
ラストは序盤にイキリ勃ったイチモツがでてきますが、挿入シーンのアングルはなく、ほぼ顔のどアップのアングルと徹底的な作りでした。
しかしこんなに顔の表現力豊かな女優さん他にいるんでしょうか…ってぐらいの圧巻のパフォーマンスでした。
まとめ
本編は何かキメてんじゃないか…ぐらいの杏今日花嬢のパフォーマンスが冴え渡る名作です。
妖艶で美しいルックスの 杏今日花嬢を起用したことで「顔面ドスケベ」のコンセプト通りのすごい作品に仕上がっています。
ちなみにこのビーバップ・みのる監督による「顔面ドスケベ」ですが、私の敬愛する山本美和子嬢も出演しています。
「顔面ドスケベ 山本美和子」
さすがに杏今日花嬢バージョンがすごすぎるので、ほんのちょっぴり物足りなさを感じるかもしれませんがバックピストンで突かれるたびに「いちっ、にっ!、しゃ~ん(3)、しっ!」とカウントアップするプレイなど、こちらもすんごい作品に仕上がっていました。。