藤川れいな嬢の「超えげつない巨乳 椎名いくみ」をレビューします。
本作は2017年9月に豊彦から発売された作品です。
藤川れいな嬢の別名義作品『えげつない巨乳』シリーズ(三部作)は一部のマニア系AV紳士だけでなくライトなAV層にも「豊彦」をいうメーカーを世に知らしめたヒット作です。
今回FANZAのセールを機に改めてこのシリーズの最終作を鑑賞したのですが、豊彦スタイル(鎖羅鬼監督)のニッチでハードなプレイ、藤川れいな嬢のムッチムチのボディが解像度高く撮られている点など激シコ不可避な作品だったの共有します。
構成は大雑把に分けて4つ。特によかったシーンをメインにレビューします。
イントロダクション、ファーストSEX
本作は大きな公園で待ち合わせ、ジョギングからブルマ姿でのバスケットボールと冒頭シーンはアイドルのイメージビデオのような作りですが、汗を掻いた脇のアップ、お尻のドアップと己の欲望のままに撮影しているカットから期待の上がる作りになっています。
冒頭の待ち合わせのシーンはたいてい短くすぐにエッチへと移行する豊彦作品ですが、本作はボーイッシュで清潔感のあるルックスの藤川れいな嬢に見惚れたのか少し長めに収録されています。
部屋に移動してのファーストSEXシーン。
スケスケのスポブラからはすでに存在感のある乳輪が透けていて、ちょっとした舌いじり、ベロキス、背後からのおっぱい揉み、えげつない巨乳の登場の展開です。
本作も乳首に唾を垂らさせたり、乳を揺らしたりとエロティックなおっぱいを堪能できる作りです。
ガニ股、バック、寝かせての手マンで軽イキ、乳首を捻るようなちょっとニッチな責めもよいです。
お返しのフェラはカメラ目線を使ったノーハンドの卓越したフェラチオ、徐々にイラマチオへと変化するとMっけある表情へと変化、スキルの高さが窺えます。
本作は豊彦作品のはじめてのHDクオリティ作品であるためアングルに少しこだわりがあり肉感的な藤川れいな嬢のボディが解像感高く撮影されている点がオススメです。
コンドームを装着する前にバックから挿入、コンドームを咥えさせながらのピストンが新鮮です。
ピストン途中にはガニ股にさせてのダダ漏れ潮吹きシーン、Mっ気に火がついたような積極的な腰振りなど最初から激シコ不可避な内容になっています。
フィニッシュは背面座位での中出しです。
おもちゃ責め&パイズリ
豊彦作品でよく見かける屋外の小スペースでのガニ股&くぱぁ放尿シーン(ちょっと刺激的)をはさみ、全身にオイルをぬった状態でのまんぐり返しおもちゃ責めシーン。
小さめのローターを次々と入れてスイッチオン、バイブや電マを使った責めとなっています。
フェラチオパートはパイズリがメインになっていますが、珍棒に挟まれているためモザイクでイマイチえげつない巨乳感はでておらず残念ですが、乳射した精子を使ったおっぱいの自慰プレイは藤川れいな嬢の巧みな手さばきがグッときます。
長尺のSEX
再び屋外の小スペースでの脇見せアップシーンをはさみ、ラストの長尺のSEXシーン。
本作のポイントのひとつに藤川れいな嬢の表情のよさがあると挙げられます。
倉持茜名義での鮮烈なオーロラデビュー作(レビューはこちら)ではちょっぴり性欲強めでエロに興味津々な素っぽいキャラクターで魅了し、本作では豊彦のダークな世界観に合わせて可憐なMっ気ある表情とアプローチを変えています。
指イラマで出たヨダレを乳首に塗られるシーンから脇舐められシーン、ベロキス、カメラに正対する形での手マンで絶頂と見応えあります。
イラマチオシーンもファーストSEXより強度があがっていて髪を掴まれたり馬乗り気味のイラマ、スパンキングしつつなどバリエーションがあります(アナル舐めさせシーンあり)。
M字開脚状態での挿入、正常位から立ちバックで腰を振らせてからのしっかりピストンではヨダレ垂れる反応、しっかりと揺れるおっぱいも撮影されています。
背面座位では強制アカンベーでの舌出しシーン、騎乗位では下からの突き上げピストンでカメラにお汁が飛び散る情熱的なピストン、藤川れいな嬢のドMな腰振りシーンも相まって臨場感高く仕上がっています。
フィニッシュは正常位での半外半中です。
体操着でのフェラ&イラマチオご奉仕
ラストはボーナストラック的なフェラチオとイラマチオご奉仕シーン。
最後はドM調教済みといった感じでダブルピースフェラからのイラマチオ、アナル舐めさせ、三角絞めイラマなど豊彦らしいダークでニッチなプレイです。
フィニッシュは大量の顔射。このシーンのラストもダブルピース。
ラストには恒例のユニットバスでのシャワーシーンがあります。
まとめ
本作は椎名いくみ名義での『えげつない巨乳』シリーズ最後の作品、豊彦がはじめてHDに対応した作品として映像面も改善されていて、ムッチリ度のアップした藤川れいな嬢の眼福シーンが多くある点でもオススメします。