[AVレビュー] 本庄鈴「いいなり温泉旅行 本庄鈴」をレビュー

本庄鈴嬢の「いいなり温泉旅行 本庄鈴」をレビューします。

本作はSODクリエイトより2021年7月に発売された作品で、ついにSODの顔面偏差値高すぎの本庄鈴嬢が「いいなり温泉シリーズ」に登場とのことでドキドキして鑑賞しました。

今回の「いいなり温泉」は本庄鈴嬢の可憐さ、上品さが迸る「美しすぎるいいなり温泉」回でした。
小生はこちらの作品、今回ソクミルでゲットしました。（FANZAでの取り扱いなくなってしまったので、、）

構成は大雑把にわけて4つ。順を追ってレビューします。

温泉地へのドライブ＆おもちゃ責め

恒例の温泉地近く（地元？）の駅で待ち合わせし、お土産を購入 ドライブがてらインタビューするシーンからはじまります。

駅前で購入したお土産を紹介するシーンでは監督が「観光大使みたい…」と感想述べますが、たしかに清涼感半端ない上品な空気感があり改めてこの女優さんの希少性を感じます。

この撮影にあたり2週間の禁欲をしたようで「普段は毎日オナニーをお風呂に入る前に…」「クリトリス専用に振動がくるやつがあるんですけど…」など外見に見合わずちょっぴり強めな性欲がグッときます。

ホテルに到着し、いいなり温泉の趣旨説明の後はとびっ子を入れての館内散歩、オナニーシーンです。ちょっとした羞恥系のプレイですが青空ひかり嬢バージョンが太めのディルドでガクガクしながら歩くパンチある作りだったのでちょっと物足りなく感じてしまいました。

室内に戻るとテーブル卓の上でM字開脚、赤井彗星監督らしい復唱させる言葉責めありのおもちゃ責めシーンです。
「うんこ座りになってケツ穴見せながらケツ振ってごらん」にも従順に対応、カメラ目線での「ギンギンに勃起したクリちんぽ気持ちいい…」などのセリフのよさがあります。

露天風呂でのSEX（畑中哲也）

ローターを入れた状態で露天風呂に移動、お風呂には優しい顔のおじさん系AV男優 畑中氏が待ち構えています。

作品的には2週間の禁欲を発散するという趣旨があるので、ここは男らしい、女性が燃えるタイプの雄々しい男優の方がよいのかと若干頭をよぎりましたが、畑中氏のホントに美女とエッチできて楽しそうな表情とビクッと反応する本庄鈴嬢のプレイが噛み合っていて見応えがあります。

ここでもM字開脚や前屈のバックショットなど長身の美しいボディが映える眼福シーンが用意されていて、男優のアナル舐め、スタンディングでのおもらし潮吹きシーン、バックピストン時とどのシーンも本庄鈴嬢の美しさが目を引きます。

フィニッシュは口元への射精。フィニッシュ後にも手マンで潮吹き、お尻舐め奉仕があります

目隠しおもちゃ責め＆SEX（一条真斗）

再びとびっ子を入れて次の関門、一条真斗氏が待つ部屋へ訪問。

ねちっこい愛撫の後は目隠し＆欄間に手を吊るしてのおもちゃ責め（with ローション)シーンです。

スレンダーボディをガクガクさせてのおもらし、片足を吊ってローターから電マ、バイブを使ってのおもちゃ責めの後、ノーハンドのファエラチオ、ちょいイラマから挿入となるが、常に頭の上で手を組んている状態なのでゴージャスな脇見せポーズのエロティックさがよいです。

ラストの乱交4P（セツネ、イエイ高嶋 澤地真人氏）

恒例のラストの乱交プレイ。

お酒の口移し、女体盛り、わかめ酒 といいなり温泉あるあるプレイの後はお尻を拡げて「おしりの穴キレイにしてください」からのアナル舐められ、クンニシーン、キン肉バスター潮吹き、まんぐり開脚でのおもらしと水分量多めなプレイが続きます。

トリプルフェラチオから順番に並んでのフェラ、様々な体位でのピストン、ラストは口元、舌上の射精でフィニッシュ。
本作ではカメラ目線、訴えかけてくるような妖艶な顔つきのシーンが多くあり、主観的なアングルが好きな方（私です）はきっと満足するでしょう。。

ただし、ラストプレイは通常の荒々しくスピード感のあるいいなり温泉らしさは薄く、ちょっとテンポが遅くグルーブ感はあまりないのがちょっと残念でした。

まとめ

本作は赤井彗星監督らしいカメラワークで映える、本庄鈴嬢のホントに美しい「いいなり温泉旅行」回でした。

いいなり温泉シリーズの魅力的な側面としてドM開眼的な要素があるかと思うのですが、本作ではそこまで至らず よい表情は引き出しているものの会心の一撃作とまではいかないものでした。
※復唱系の淫語がマッチしていなかったのか、清涼感ありすぎの良すぎるルックスが仇となっているのか滾ってくるようなバイブスがちと薄かった印象です。

ともあれ本庄鈴嬢のお顔＆ボディの美しさ、映像のよさは、このシリーズでもトップクラスで目にとって 素晴らしい保養になりました。

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