MINAMO嬢の「いいなり温泉旅行 MINAMO」をレビューします。
本作は2022年3月にSODクリエイトから発売された作品です。
2021年6月のデビュー時から抜群のルックスと小柄だけどEカップのボディと多くのAV紳士を魅了しているMINAMO嬢ですが、遂に「いいなり温泉旅行」シリーズに出演とのことで本作を楽しみに拝見しました。
小生は前回のお尻特化型作品(レビュー書いてます)以来の鑑賞でしたが、本作も映像がよい作品だったのでご紹介します。
構成は大雑把に分けて4つ。特によかったシーンをメインにレビューします。
インタビューからオナニー
前回の宮島めい嬢の激シコ「いいなり温泉旅行」から本シリーズはダイナナ監督が担当しています。
足湯から旅館までのインタビューシーンではMINAMO嬢のお顔のアップシーンが多いのですが、確かにオーラあるというか品を感じるお顔立ちに対して、禁欲に対して「三週間前に(しちゃった…)」「私、毎日1回オナニーするから絶対」とちょっぴり強めな性欲が垣間見れる所も期待の高まる作りになっています。
旅館のロビーのような場所でのプチ露出から監督リクエストのオナニーシーン。
Mっ気丸出しの宮島めいバージョンと較べてしまうと普通の冒頭オナニーですが、クリアな映像でのおっぱいの質感が素晴らしいのと恥ずかしながらも楽しそうなMINAMO嬢がよいです。
和テーブルの上でM字開脚してとびっ子を挿れて次のシーンへ
浴場&露天風呂でのSEX(吉村卓)
ちょっとした露出プレイをはさみ、浴場での吉村卓とのSEXシーン。
ベロキスからフェラ、スタンディングでの手マンは見上げるようなアングルでお漏らしとMINAMO嬢の立体感あるボディがよいです。
泡を使った洗体からお尻を広げての局部へのシャワー当て、バックからのベロベロクンニと顔騎のお尻アップが眼福でこのあたりは前回に続き映像のよさがポイントとなっています。
バック挿入後は露天風呂へ移動し、正常位や騎乗位、ヨシムラなどを使ったピストンシーン。フィニッシュは口元への射精、プレイ後には手マンでの追加潮吹きシーンあり。
SM系の拘束ありSEX(一条真斗)
再度とびっ子を挿れての恒例の一条氏によるおもちゃ責めありのSEXシーン。
両腕を拘束、目隠し状態での刷毛を使った感度チェックからオイルを使った愛撫シーン。
先端が細いペンタイプのバイブを使った焦らし系のおもちゃ責めでは徐々に感度高くお漏らし、ハンディタイプのマシーンバイブや電マとおもちゃ責めが続きます。
オナニー鑑賞からのSEXシーンは両腕を拘束した状態でのややイラマチオ系のフェラチオシーンからバック挿入、正常位での口元射精でフィニッシュ。
宴会乱交シーン(イェーイ高島、ウルフ田中、セツネヒデユキ)
ラストは宴会からスタートする乱交シーン。
お酒の口移しや裸の鑑賞シーン、女体盛り、わかめ酒、まんぐり返しでのクンニ、キン肉バスター手マンなど恒例の流れです。
ダブルフェラチオ、トリプルフェラチオからピストン大会、正常位では高島の顔射からセツネ、ウルフとすべて顔射でのフィニッシュとなっています。
まとめ
本シリーズの前作からダイナナ監督にバトンタッチし、心機一転しての第2作目となりますが本作は凌辱感はかなり薄く『いいなり温泉っぽさ』は残念ながらほとんど感じない作りになっています。
これはMINAMO嬢のスカッと明るい性格に由来するものか、監督が遠慮してるのかは判断つきませんが、予定調和的で新しい表情を引き出せていないように感じました。
※宮島めい嬢バージョンが良すぎたために、ちょっと物足りなく感じる部分もあるかと思います。
ともあれ映像に関してはMINAMO嬢の美しい表情や肉体がよく撮られているので、映像好き(私です)にはまぁよい作品に感じました。