皆野あい「受付嬢in… [脅迫スイートルーム]」をレビューします。
本作は、2018年12月にリリースされた作品で、皆野あい嬢にとっては本格的なハード作の魁になった作品です。
2015年にデビューした皆野あい嬢は「ザ・AVアイドル」のような作品から徐々にハードな作品に移行し、可愛らしさとドMなプレイの両建てで人気を博してきました。
小生はこの女優さん、古き良きドジっ娘アイドルのようなカリスマ性と、直感的で見入ってしまうエロい表情を兼ね備えた女優さんとしていずれ大ブレイクするだろうと思っていたのですが、SODに移籍後も作品に恵まれず、エロポテンシャルを活かしきれていないと残念に思っていました。(同じように思っているAV紳士も多いハズ…。)
この皆野あい版[脅迫スイートルーム]は、今まさにM性を開花さえようとしている進化の過程を見ているようなプレイでファンならずとも釘付けになる当たり千金な作品です。初期からのファンである小生は「ハードすぎっ」と思いながらも、ドキドキが収まりませんでした。
構成は大雑把にわけて4つ、順を追ってレビューします。
スイートルームでのSEX 開始
構成はいつも通り、スイートルームに呼び出される展開からスタートします。
皆野あい嬢の役どころは受付嬢。黄色い制服のチョイスは本当に素晴らしいです。。
本作も小生が好きな抵抗感強すぎ系ではなく、早々にプレイに入り込み、快感に翻弄されるような流れとなっていて見やすい作りになっています。
M字開脚&バックスタイルでの手マンでの潮ジャバ、後ろでに手を組んでのセルフディープ・スロートからのイラマチオ、イラマチオ状態での散歩と、他脅迫スイートルーム作品と遜色ないハードなプレイがグッときます。
演技臭を感じないエロい表現のフレッシュさが素晴らしく、いわゆるベテランのプレイとは違った新鮮さがあります。※小生は雪見紗弥嬢を思い出しました。
拘束状態での股縄渡りとお口での奉仕
スレンダーでありながらもお尻にかけてのムチッとした肉感的な魅力が堪能できる股縄渡りからのスタート。
後ろでに拘束、乳首には鈴、舌には洗濯バサミと、全部のせ状態の股縄渡りは他作品よりも長尺で見応えあります。
トリプルフェラチオでは、イラマチオやチョークなどもありウツロ目に…。本作では大丈夫かいな…と思えるようなヤバめな顔つきのあい嬢も目撃する回数が多く、中毒性の高い作品になっています。
犬のお座りポーズ&複数プレイ
口にボールギャグ、犬のお座りポーズからスタート。
犬のポーズというか、カエルのポーズに近いかも、、首輪を上に引っ張ったり、散歩させたりのプレイからはじまる目紛るしい展開に驚愕します。
他のシーンよりもギアが2段ぐらいあがったような怒涛のハードな展開。
オットマンのような椅子に四つん這いで座らせると、バックからピストン&イラマチオの挟撃作戦。体制を崩すと、ムチ打ちやスパンキングなどまさに鬼畜の所業っ。
卑猥に魅せるようにカメラ目線、口への指入れなど工夫がされており、他の皆野あい作品では「こんな表情みたことないっ!」のようなシーンの連続に痺れます。
またハードなプレイに必死についていこうとするも白目剥きそうになるシーンなども衝撃的です。
椅子の拘束プレイ
目隠しボールギャグ、椅子に拘束のプレイからスタート。
本作は、ベロ出しやチョークなどの責めが普段より2割り増しのような印象を受けました。
ここでも白目系の覚束ない表情になるなど最後まで手を抜かない責めがあります。
まとめ
脅迫スイートルームはM耐性の強い美人系の女優さんが出演ケースが多い気がしますが、本作は可愛い方にステータス全振りしたような皆野あい嬢が出演することにより、いつもと違った新鮮味のある脅迫スイートルームという印象を受けました。
デビュー当初よりしっかりめなプレイを得意としていた皆野あい嬢だが、本作ではこの作品の世界観にバッチリハマったような見たことないドMな表情やリアクションがてんこ盛りで、まさにエロポテンシャルを引き出された作品といえると思います。
皆野あい嬢のおざなりにならない頑張り、プロ意識も感じられ多くのファンがいることも納得できます。
さらなる活躍を期待したい女優さんです。