岬あずさ嬢の「女教師in…(脅迫スイートルーム) 岬あずさ」をレビューします。
本作は2023年8月にドリームチケットから発売された作品です。
最近はドグマの激ハード作品「Mドラッグ 女体肉便器 岬あずさ」に出演するなど、意欲的に作品をリリースしている印象ですが、今回は沢庵監督の人気シリーズ『脅迫スイートルーム』への出演とのことでドキドキしながら作品をチェックしました。
構成は大雑把にわけて4つ。特によかったシーンをメインにレビューします。
インタビューからファーストSEX(鮫島)
本作での岬あずさ嬢の役どころは英語の女教師役。
すごくどうでもいい部分かもしれませんが冒頭の授業(の隠し撮りシーン)ではホワイトボードに複雑な数式を書いて説明しているので齟齬があります。
脅迫スイートルーム恒例のパターン「過去の弱みからホテルに呼び出されてのSEX強要」という形は変わらず、ファーストSEXシーンは強いプレイでの反応のグラデーションがメインとなっています。
久々に岬あずさ嬢の作品を見るのですが、目ヂカラ強い鼻筋の通ったキリっとした美貌で本シリーズのうってつけの配役だと思います。
鮫島と沢庵監督に挟まれての強制M字開脚からプレイスタート。岬あずさ嬢は股関節柔らかそうでまんぐり返し気味のM字開脚が堪りません。
「気持ちよくないです…」と嫌がるあずさ嬢に対しお尻へのスパンキングから指イラマ、お腹への殴打など「こりゃハードな回だ…」と思わせてくれる内容です。
第1チャプターは嫌がりながらも不本意ながら身体が感じてしまう…という絶妙なラインの作りで「イカない!」からの速攻の潮吹きシーン、歯を食いしばるようなガマン顔がMっけを帯びる所など見どころ多い内容です。手マンでクジラのように吹き上げる潮吹きシーンは必見!
後ろ手で組んだ状態でのフェラチオからイラマチオでエズキ汁、頭をロックするシェイクイラマがあります。
正常位での挿入、ピストンシーンはチョーク系のプレイが多く、下腹部にプレッシーゃーをかけるポルチオ系プレイ同様にラフなプレイが目立つ作りです。
後半になるにつれMっ気を帯びてくるパフォーマンスがうまく、カメラ目線での「イってもよろしいですか」の許可取りや強制アカンベーなど刺激的なシーンを差し込んでくる流石な作りです。
フィニッシュは舌上射精、お掃除イラマチオ。
おもちゃ責め、イラマチオ奉仕
乳首にクリップ、首輪、強制舌出し状態からはじまるイラマチオ奉仕シーン。
序盤のおもちゃ責めシーンは低いアングルの固定カメラの長回しだけで構成されていてドキュメント風の臨場感があります。
ディルドを挿入固定した状態での下腹部へのパンチからオナニー視姦、このシーンはずっと舌出ししていて舌出し絶頂シーンもグッとくる内容です。
馬乗りになるような状態でのイラマから、男性が腰をふるイラマ、四方から珍棒に囲まれてのイラマチオなどバリエーションが多く、バラ鞭でのスパンキング、首輪に指を引っ掛けての白目イキシーンとここも刺激的です。
バチボコ乱交プレイ
指イラマ、四つん這いでのお散歩からはじまるメインの乱交プレイ。
このシーンはもう調教完了といった感じで、男性の足指からもも、珍棒を奉仕しながら自分の股間を男性の足に押し当てて擦ってオナニーする妖艶な姿がグッときます。むっちりした健康的なプリケツも美しく撮られている点もポイントです。
促されるままにパンティをずらして挿入をおねだり、バックでの挿入からピストン大会へと発展します。
スパンキングやイラマ、丸椅子に四つん這いさせてのピストン、パンティを噛ませての強制舌出しシーンなどかなりギッチリした責めで、後半は白目寸前、アヘ顔連発、舌出しのだらしない表情など崩壊寸前のようなシーンをメイク、ハメ潮のジャバ音相まって臨場感高く仕上がっています。また本作では、下腹部にグーを押し付けたり、パチパチと殴打したりするシーンがあり好みが分かれる作りかもしれません。※個人的にはエクストリームにハードというワケではないので許容範囲、十分に刺激的でした。。
ぜひ本編をお楽しみください!
フィニッシュは乳首めがけた胸射と舌上射精×2です。
沢庵監督による拘束椅子調教
ラストは恒例の沢庵監督による拘束プレイシーン。
目隠し、ギャグボール、電マを固定した状態から鞭をつかったスパンキング、腰を電マに押し付けるようなガクガクの動きがグッときます。
尖端がローラー状の知覚器を持たせて自ら乳首を責めるプレイやイキ顔のドアップからの指イラマなど飽きがこないような工夫を感じました。
まとめ
美しい女教師が乱れに乱れる理想的な脅迫スイートルームでした!
本作は脅迫スイートルームの世界観を大切にした優秀な作品という印象を持ちました。人それぞれ好みが分かれる所ですが、演技力は十分なのに樋口みつは嬢のようにはやり過ぎない、シンプルなドSさんが最も喜ぶような立ち回りをしていたように感じます。