蜜美杏(みつみあん)嬢の「人生初・トランス状態 激イキ絶頂セックス 55 長身・完璧ボディが跳ねまくりの大絶頂170分!!」をレビューします。
本作はプレステージより2021年1月15日(MGS動画では1月7日)にリリースされた作品で、プレステージ専属女優さんが通らねばならないハード系のシリーズ『人生初・トランス状態 激イキ絶頂セックス』への出演となります。
今回は作品に合わせて笑顔少なめです
小生はこのシリーズは久しぶりで、過去作品では情緒を欠くピストンの嵐みたいな作りでうまくハマると激シコ作品になるが、なんだか女優さんが楽しくなさそうという作品も多々あり最近はあまり見ていないシリーズでした。
今回は、勝手にドMジャパン2020に選出させていただいた蜜美杏嬢が出演するとのことだったので、期待を持って鑑賞しました。
個人的には、見る人によって評価が真っ二つに割れそうな刺激度の強い作品です。
構成は大雑把に分けて、4つ。順を追ってレビューします。
極限焦らし、男女混合SEX(森林原人氏・浜崎真緒嬢)
冒頭はテロップで「通常のSEXでは感じ得ない程の”快楽─” 今回の被験者は蜜美杏」と物々しい作りになっています。
インタビューそこそこに部屋に入ると森林原人が待ち構えています。 情熱的なキスをしているとサポート役の男性陣が登場し腕と足を拘束し、焦らし責めがスタートします。
乳首や局部を触らない焦らし責めの初期段階が終わると浜崎真緒嬢が登場。手足を拘束された蜜美杏嬢の前で「見せつけSEX」をするという第2段階へと進みます。
このシーンでの浜崎真緒嬢は素晴らしい仕事をしていて、蜜美杏嬢の頭上での手マン、バックピストンでのハメ潮を躊躇なくダイレクトで顔にぶっかけたり、蜜美杏嬢の顔に股間をこすりつけたりとカスカスの声で煽ってくるスタイルが痺れます。
※この焦らしシーンでの蜜美杏嬢の禁断症状的な渇望感あるパフォーマンスは、若干オーバーアクションのようにも思えますが、そこを楽しめればこの章はよい作りになっています。
散々焦らされての電マ責めで激イキ、むしゃぶりつくフェラチオと挿入と、堰が切れようなガクガクに反応する良さがあり、騎乗位で腰を浮かすとすかさず浜崎真緒嬢が手マンしてくるというスピード感と迫力が見応え十分です。
ポリネシアンSEX(黒田悠斗氏)
南国のポリネシアン地方に伝わる伝統的な性交術とのことで、プレイ前にマインドフルネス的な瞑想をし、1時間以上の時間をかけゆっくりと展開すると説明されています。
スローセックス?的なプレイかなと見ていると、ポリネシアンSEXの10の章で「首絞めセックスへと移行しする」とのテロップが、、全然スローセックスと違うわ…とビビリました。。
この章ではチョーク系のプレイで酩酊したような状態、時に虚ろ目でピストンされるちょっと人を選ぶプレイです。南国のポリネシアン地方ではこんなSEXしてるんでしょうか、、
右脳覚醒快感トランスSEX
SEXを司る右脳を人為的に覚醒させ、脳内麻薬を分泌させトランス状態へと、ちょっと難しいですがヘッドギアを装着し微弱な電流で脳を刺激するという実験感溢れる作りになっています。
この章もぐったりした蜜美杏嬢にピストン続けるというちょっとアブノーマルというかダークな作りでした。
痙攣失神爆音6P
ベテランの男優陣を配しての激ピストン作品。とにかく様々な体位でハメまくるという趣旨で、最後は白目アヘ顔状態になるまでノッソノソにピストンされます。。
完全にドS御用達な作品ですが、己の欲望を滾らせてSEXをしているというバイブスのあるハードさではないマシーンのような責めで、ちょっと個人的には面白みを感じませんでした。
※そういったのが好きな方にはよいと思います。このシリーズは本作で55本目とのことですので、一部ではすごくニーズがあるのかもしれません。。
まとめ
本作は、自分が好きな女優さんがめちゃくちゃされる的な衝撃度、刺激度はMAXであります。
しかしながらこの作品のコンセプトはやはり「完膚なきまでに女性をイカせる」という趣旨のようで、蜜美杏嬢のよさが伝わりづらい作品であったと思います。
ちなみにMGS版の特典映像は、シャワーオナニーでした。。一段と美人さんになった印象があります。
今度は、もうちょっと明るめで笑顔の見れる作品を見てみます。