宮島めい嬢の「いいなり温泉旅行 宮島めい」をレビューします。
本作は2022年12月にSODクリエイトから発売された作品です。
SODの専属の人気女優さんが出演する人気シリーズ「いいなり温泉旅行」は今年で10年目を迎えるとのことで、今回は満を持して宮島めい嬢が出演という形になりました。
小生は恥ずかしながら宮島めい嬢の作品は初見だったのですが、サンプル動画から漂ってくるなんとも良さそうな雰囲気にヤラれ作品をチェックしました。
個人的には以前に書かせていただいた「【SOD いいなり温泉旅行シリーズ】M性開眼が魅力のおすすめ 7作をご紹介!!」に匹敵するような激シコ作品だったのでご紹介します。
作品パッケージにはシリーズ最高傑作とありますが、、もしかしたらホントに最高傑作かもしれないどこもヌキどころ満載の名作です。
構成は大雑把に分けて4つ。今回はテンションぶち上がりの冒頭から3シーンをメインにレビューします。
旅館での主観 羞恥プレイ(おもちゃ責め&オナニー)
本作はシリーズ10年目ということあってか、ここ数年ずっと監督をしていた赤井彗星氏ではなく坂井千晴嬢作品を多く手掛けたダイナナ監督が担当しています。
監督の変更に伴いドライブシーンなし、構成も若干変わっていますが撮影前には禁欲、M性開花のようなメインコア部分はそのまま、往年のファンも楽しめる内容です。
温泉地でのインタビューでは本作への意気込みとして「半分緊張…半分楽しみ、早くエッチしたいです…」と語っています。
コートの下は白の薄いお召し物で下着がスケスケ、旅館の渡り廊下でのちょっとした露出プレイの後入室、監督にオナニーを促されるとスイッチが入ったような妖艶な表情へのチェンジがグッときます。
デビュー当時はロリ可愛い健康的な美少女という印象でしたが、フレッシュさもありながらも若干の憂いある眼差しやMっ気ある表情が板についていて女優さんとしての魅力が倍増しています。
がに股での焦らし電マおもちゃ責めではヨダレ、「イッてもいいですか?」の許可取りバイブオナニー、イッた後にM字&ガニ股くぱぁシーンもカメラ目線、撮られてる事をゾクゾクして楽しんでいるような表情のコントロールがうまく、期待のぶち上がるチャプターです。
プレイ後はとびっ子を入れて次のステージへ
浴場&露天風呂でのSEX(吉村卓)
浴衣での寸劇のとびっ子プレイの後、露天風呂でのSEX。
吉村卓のベロキスにもしっかり対応、身体(乳首)を重ねる洗体プレイでのカメラ目線、脇見せポーズでの手マン、卓のベロベロクンニ(&アナル舐め)、フェラチオ(ややイラマ)シーンと見どころがあります。
このシーンもカメラ目線のどエロい表情がうまく、声ガマンしながらのヨシムラ(体位)、正常位でのベロキスのどアップシーンなど臨場感たっぷりでグッときます。
フィニッシュは口元への射精、再びとびっ子を入れて次のステージへ
SM系の拘束ありSEX(一条真斗)
恒例の一条氏による調教の色合いの強いSEX。
全裸で腕を吊り目隠し、オイルを塗り込んでのおもちゃ責めからスタートします。
つま先立ちの極限がに股での下からアングルのクリトリスのピンポイント責め、イキそうになる度に鍛えられた腹筋のシックスパックが隆起する様は控えめにいって最高です。
シックスパックのスレンダーバリキレ腹筋ボディは脳みそ直撃の美しさで、ぜひ写真集だしてほしいと思いました。
焦らし責めではちょっと舌がでちゃう反応、イッた後も執拗な電マ責めでは目見開き&お漏らしとちょっと刺激的な内容です。ここでは手持ちのマシンバイブを使った責めもあり、SODの専属女優さんだけど こんなハードなこともするのね…とグッときました。
おちんちん挿入のカメラ目線のドMなおねだりオナニーシーンは必見で、激シコ不可避になっています。
フェラチオからイラマの後、スタンディングでの背面挿入、腕を縛った状態での正常位、騎乗位、バックとしっかりピストンされ、プレイ後は蕩けるような表情になっているのがよいです。
フィニッシュは顔射。
この後も最高です
ラストも恒例の宴会シーンからはじまる4P。
女体盛りや筋肉バスター手マン、トリプルフェラチオからのピストン大会となっています。
最後も言われるがままにガニ股くぱぁしたり、随所にカメラ目線を使った妖しくも美しい表情があり「イッていいですか?」の許可取りや「オチンチン先っぽ固い!」などの名言もでてきます。
フィニッシュ後にも手マン潮吹きと最後までしっかりした内容、見どころ十分です。
まとめ
正直 赤井彗星監督のいいなり温泉シリーズは映像もよくなく悪い意味でマンネリ化、テンプレートに流し込んだ作りになってしまっていたので監督の変更はとてもよい判断だと思います。
この作品特にオススメします! なんとも魅力的な瞳です
特に映像面では改善が見られ、オイルで光った宮島めい嬢のバリキレのボディが美しく撮られている点、表情のよさがグッとくる素晴らしい作品でした。
プレイのつなぎ目にはとびっ子をいれた状態でM字開脚やカメラを使った羞恥プレイが用意されていて調教系の色合いがあり、その度にMっ気たっぷりな表情で応えてくれる所も本作のポイントで、しっかりとした臨場感と重みを感じる作風です。
宮島めい嬢の少し儚げなロリフェイスからのドMな表情の変貌が素晴らしく、これは紗倉まな、夏目響、市川まさみ、青山ひかり嬢など歴代のSOD女優さんとは全く毛色が違う真に迫るよさがあります。
個人的には高梨りの嬢みたいなとんでもねぇドMレジェンドに成長するかも…と完全に魅了されました。