七瀬いおり嬢の「不貞妻は淫らに股を開く 七瀬いおり」をレビューします。
本作は、2022年1月13日に「熟女人妻最強メーカー」の センタービレッジさんより発売された作品です。
前回レビューした桃太郎映像出版の作品がよかったため鑑賞したのですが、本作はドM丸出しのハード作品でグラっときたのでご紹介します。
構成は大雑把に分けて2つ。本編は105分とちょっと短めな作品です。 順を追ってレビューします。
ホテルでのSEX(澤地真人)
作品は男性と待ち合わせをしホテルへの散歩会話シーンからはじまります。
会話から「主人は出張中…」とのことで、不倫、ヤリモク的な出会いで、すぐにホテルに直行しプレイがスタートします。
「(旦那がしてくれない)もっとアブノーマルなSEXがしたい…」というリクエストの元、ラフ目なSEXが展開されます。
本作では欲求不満の人妻役なため、キスシーンでは自分から蕩けた表情で舌出し、Sっ気ある澤地に促されるままにM字開脚での指ズボズボ オナニーの披露と最初からやる気マンマンのよいパフォーマンスをしています。
手マンでブリッジ系の潮吹き、イラマチオで口内射精、バックでの挿入、騎乗位では上から唾液垂らし&舌出しアクメと出し惜しみなしのパフォーマンスです。
本作では淫らに見せるために舌出しやヨダレ、表情のコントロールに気を使っているようで、若干作為的な部分はありますが いおり嬢のような美人さんがやると迫力があります。
目隠し拘束からはじまる3P(澤地&ダンシャリー高嶋)
後ろ手に拘束、目隠し状態でのスパンキングからはじまる3Pシーン。黒のランジェリーがセクシーです。
ムチムチのボディにはオイルを使っての電マでのスタンディングおもちゃ責め、ガニ股での手マンおもらし、ローターを入れてのお散歩プレイ等、見応え十分です。
ダブルフェラチオ、逆さイラマチオ、串刺しピストン等、エズキ汁や鼻水で顔ぐしゃぐしゃになりながらの崩壊系のSEXシーンがド迫力です。
ミリオン時代にはエロ強くもどこか淡白で清潔なイメージが強かった印象ですが、本作でのドMな力強さ、喘ぎ声の表現力、アヘ顔系のパフォーマンスと大胆なパフォーマンスにグッときました。
プレイはエクストリームにハードではないですが、しっかりとした臨場感、パフォーマンスの見事さ、可憐ないおり嬢の美しさも撮らえていて非常にバランスよく仕上がっています。
後半パートはおもちゃ責めシーン、挿入後のピストンも長尺でねちっこく責めているので 刺激的で実用性のある作品と言えます。
まとめ
ギットギトのプレイ後の美しさ100点です。
本作はドラマ要素ほとんどなし、プレイはSEXと3Pの2回と絞った事が功を奏しているのか不明ですがプレイ内容で見せる充実した作品になっています。
個人的にはドグマ作品は ただハードなだけで七瀬いおり嬢の魅力がでていない(気分がノッてない)作品に思えましたが、本作はドMなヤラれっぷりの中にもバイブスがあり、しっかりとストロングポイントを活かした作品に思えました。
来月には沢庵監督の作品スチュワーデスin…(脅迫スイートルーム) 七瀬いおりにも出演予定とのこと、チェックしたいと思います。