夏川うみ嬢の「さよなら引退!ありがとう!面白くておっぱいデカくてサイコー!最後もさんざんボケまくった後に白目ガチイキ!」をレビューします。
本作は2023年10月にブロッコリー/妄想族から発売された作品です。
妄想族のブロッコリー監督作品への4度目の出演、商品説明欄には「あのボーイッシュなあの娘がついに引退。」との文字が、、wikiによると2023年4月28日をもってAV女優業の完全引退を告知していたようです。
夏川うみ(佐藤りこ)嬢は「ボーイッシュで男友達みたいな彼女は隠れ巨乳でした! 飲み会とかで盛り上げてくれる面白い女子を半泣きアクメに追い込んだ!」(レビューはこちら)が2019年もっとも売れた年間ビデオランキング1位作品となり一躍有名に、キカタンからはマドンナ専属でも活躍していました。
小生はこのブロッコリー第1弾のなんとも自然体のおちゃらけた雰囲気からの強めなピストンでアヘリそうになる臨場感ある作品が癖になり、以後ブロッコリーの出演作はすべてチェックしていましたが、もう活躍が見れなくなるのはただただ残念です。
しかしながら元々AV女優さんというよりもエンターテイメントよりの才能のある方という印象もあったので、過当競争が続くAV業界以外でも光り輝く可能性は十分にあると思います。
構成はラストだからか構成をちょっと変えていて、長めのインタビュー、SEX×2のシンプルな構成です。特によかったシーンをメインにレビューします。
インタビューからファーストSEX(ひょっこり)
本作も冒頭はインタビューシーンからスタートしますが、くす玉、パーティークラッカーなど引退祝いのお楽しみ会的な作りとなっています。
小生は久々に夏川うみ嬢の作品をチェックしたのですが、飄々とした面白さそのままに随分と垢抜けた印象でかわいさが増しています。
お仕事お疲れ様でした!には「いつ辞めればいいかタイミングが分からなかった…」FP(ファイナンシャル・プランナー)の資格を取ったことをキッカケに「なんでもやればできることに気づいた」「新しいトコに行こうと思って…」と引退を決意したとのことです。
これからFPの仕事やるのか?には「やりません」とかなり訳わからんのも笑えます。
本作もたっぷりと30分以上インタビュー時間を設けていてブレイク後の生活や近況報告など身振り手振り大きく目をキラキラにしながらおもしろトークしてくれるシーンがよいです。またAV現場のよくない裏側的な話も興味深いです。
クマのパジャマに着替えてから巨大電マでの軽い電マ責めからスタート。
ファーストSEXの相手はデビュー作同様にひょっこり氏、ベロキスからマッサージ、完璧すぎるおっぱいの披露からM字開脚での手マンとゆったりとしたテンポ、今回は監督と会話しながらプレイが進んでいく作りが長く、おどけた雰囲気から徐々に感じいった反応になっていく姿がよいです。
クンニ&手マンでは「探りがはいってます」「食べられる…」などのおもしろいワード、ビクビクにアヘりそうにあるシーンと見どころ多いです。
フェラチオシーンは手コキや舌をつかった玄人っぽく、タマタマまでご奉仕してくれるように成長していてます。
正常位での挿入、しっかりピストンされると焦点がズレるようなガチイキ系の反応、途中からはSEXに集中してもらうためかカメラは少し距離をとって遠巻きからのアングルと固定カメラでの映像となります。
意図としてはカメラを気にせずにガッツリSEXという演出効果を狙っていて、強めなピストンでアッヘアへになる所はよいのですが、少しアングル悪く引退作でワザワザやる必要があったかはちょっと疑問です。
フィニッシュは胸射。
目隠しマッサージからのラストSEX
ラストは水着に目隠し、すでに身体にはオイルが塗られていて光り輝くボディがよいです。特にお尻!
全身マッサージから水着をズラしての手マンで絶頂、カメラ目線のかわいいフェラチオから正常位での挿入、背面座位や騎乗位では白目寸前のアヘ顔反応、ラストの正常位ではあぐらをかくような足の組み方&両脇見ポーズでしっかりとピストンされとこれまた蕩けるような表情と白目イキと最後まで抜きどころを用意してくれました。
元から素晴らしいボディをしていましたが、本作は夏川うみ嬢の眼福なボディがしっかりと撮られていて(特にラストプレイ)まだまだ見てみたいと思わせてくれる映像でした。
このシーンも胸への射精です。
まとめ
本作もしっかりとしたピストン、夏川うみの眼福なボディは見どころですが、1作目から徐々にハードになっていった作りだったので本作どんなんだろうと思っていましたがやや緩め、引退作らしい作りでした。※市川哲也氏とプレイしてほしかったです。。
ともあれこの女優さんが登場してくれたお陰で後の岸谷燈嬢などのボーイッシュブームやブロッコリー作品の隆盛など大きな影響を与えてくれた重要な女優さんでした。ありがとうございます。