脅迫スイートルームでもトップクラスの混沌さ、刺激的なエロスのある名作。小野寺梨紗嬢の「スチュワーデスin… [脅迫スイートルーム]」をレビューします。
本作は、2017年リリース、小野寺梨紗嬢のキャリア中盤の作品です。
すでに、アナルプレイ含め、想像の斜め上をいくぶっ飛んだパフォーマンスで無双状態に入っていた小野寺梨紗嬢が脅迫スイートルームに出演。
利発なインタビューから後半にかけてのどうかしちゃってるようなパフォーマンスが痺れる濃ゆすぎる内容になっています。。
その辺の小手先系のオーバーアクションをするAV女優とは一線を画する 自分のすべての感情をぶっ込んだようなパフォーマンスは、見るものを戦慄させると同時に えも言われぬ爽快感すら感じます。
前回レビューの大浦真奈美の脅迫スイートルームも中毒性溢れる名作ですが、本作は脅迫スイートルームという世界観をぶっ壊しそうになるような小野寺梨紗嬢のとてつもないパワーを感じる作品です。
構成は大雑把に4編。順を追ってレビューします。
スイートルームでのSEX
スチュワーデス役の梨紗嬢のインタビューからはじまるシーン。
心の底からスチュワーデスになりきっているハキハキ、目がランランで受け答えする梨紗嬢の顔つき、演技力がすごすぎます。。
例のごとく、弱みを握られスイートルームに招かれてしまう展開で、スタートは嫌悪感むき出しの目つきですが、抵抗感は薄くプレイへすんなり移行するという小生にとっては理想的なスタートです。
この女優さんのストロングポイントの快感に翻弄されるような切羽詰まった表情がリアリティがあり、今回の役どころとマッチして見応え充分です。
カメラに直撃するハメ潮吹き、イラマチオプレイでのエズキ汁のただならぬ量、お尻へのスパンキングでプリケツ真っ赤、白目気味な目線、快感で蕩け切ったような声など、小野寺梨紗嬢でしか表現できない濃厚な空気のある見応えあるシーンてんこもりです。
拘束プレイとお口でのご奉仕
後ろでに拘束、パンツにバイブをいれた状態からのスタート。
舌には洗濯バサミ、ムチ打ち、お散歩、綱を跨ぐプレイと脅迫スイートルームあるあるなプレイの連続。
時にニヤリとなるなど、とにかくゾーンに入ったような顔つきに痺れます。
医療器具のような先端がローラー状になったものを使って、クリトリスを刺激すると断末魔のような咆哮で、潮ジャバ。。
本作では何度も潮を吹く感度のよさも抜群です。
ハードな3Pプレイ
マンぐり返しでの潮吹きや、強めのイラマチオ、チョークなど激しめなプレイの連続。
この章は…もう説明いらないぐらいの混沌レベルです。。 強めのSの方はオススメ、普通の人は性癖グニャリするのでやめておきましょう。。
初見はとんでもなく刺激的っ!と思いましたが、今となってはなにか尊いものを感じます。
椅子の拘束プレイ
目隠し、ボールギャグの状態からのプレイ。
身体を拘束されている状態なので、この章はS的な征服感を感じる部分での満足度が高いのかもしれませんが、他の苛烈なシーンとくらべ、若干地味な印象がありますが、梨紗嬢は違います。
気持ちいい状態の表現力がやはり群を脱いていて見るものに訴えかけてきます。
ふとした笑顔の表情、、めちゃ美人さんです。。
まとめ
打てば響くという言葉がありますが、この小野寺梨紗嬢のプレイは、「打てばホームラン」のような抜群なリアクションで、心血注いだ大作映画をみた時のようなカタルシスのある作品で、脅迫スイートルームという完成された世界観でのプレイでありながら、女優さんの生き様やらが見え隠れするような強烈さがあります。
こんなに美しい女優さんがこんなにハードな作品に…ということはままありますが、それに加えて、性獣のような抜群のパフォーマンス。裏には、小野寺梨紗嬢の真面目さ、作品に対する真摯な態度が窺えます。
脅迫スイートルームでも屈指の名作です。