佐伯由美香「秘書in…(脅迫スイートルーム) 佐伯由美香」のレビューをします。
本作は、ドリームチケットより2021年4月23日よりFANZAにて先行公開された作品でキャリア絶頂期といってよい程に 味濃いめな名作を作くり続ける佐伯由美香嬢が、満を持して脅迫スイートルームに出演と期待を持って鑑賞しました。
多くのハードコア作品での泣く子も黙る阿鼻叫喚系のパフォーマンスで多くのAV紳士の性癖を曲げている佐伯由美香嬢ですが、本作でも抜群のハチャメチャな壊れっぷりが衝撃的なすごい作品に仕上がっていたのでレビューします。
構成は大きく分けて4つ、順を追って紹介します。
インタビュー&沢庵監督とのSEX
佐伯由美香嬢の役どころは社長秘書。こんな秘書さんいるいる的なしっとりした受け答えのよさ、雰囲気作りがうまいです。
例によりホテルでのプレイ強要となるのだが、設定的には社長秘書以前からのただならぬ関係のようで、SEXを拒むと思いっきりのビンタがバチッと飛んでくる 最初から「こりゃすごい作品になりそうだ…」の作りです。
今回の沢庵監督(顔モザあり)は、抵抗する度にビンタやお尻へのスパンキングなどをするゲスの極み系ドS役で、佐伯由美香嬢の崩壊型のパフォーマンスを引きだす&作品に緊張感を与えています。
M字開脚に抱えられての潮吹き、足の指舐めなどのプレイで態度が変わり、自分からのディープスロート的な奉仕、太ももでクラッチされカメラ目線のイラマチオと刺激的なシーン連発の立ち上がりです。
バックピストンでの絶頂後はさらなる快楽を求めるように従順になり「俺のチンポ好きだろ?」の問いに無言でむしゃぶりついて応える妖しい顔つきに変化していて、いいっ!と思えるシーンがあります。
肩幅のある均整の取れた肉体は生々しくエロく撮られていて、迫力ある映像になっているのがグッときました。※スパンキングでお猿さんのように真っ赤になったお尻にも注目です。
沢庵監督のガッツキ系のピストンでヨダレの垂れる酩酊状態のようなアヘ顔、フィニッシュ後は指イラマに手マンと抜かりない作りになっています。
拘束されてのお口でのご奉仕
後ろ手に拘束されてのおもちゃ責め&イラマチオ系奉仕シーン。
通常はゆったりめに女性の反応を見つつ責めていく作りのこのシーンも最初から頭を掴んでのイラマチオと佐伯由美香仕様にカスタマイズされています。
ソファーに座った男性に突っ伏す形でのイラマチオプレイ&おもちゃ責めで「なんちゅー声出してんだ…」と言われる怪獣系の喘ぎ声が耳に残ります。
口内射精した状態で大きく口を開けてのディルド責め、最後まで拘束を解かずにディルド責め、目を見開いてブリッジした状態での絶頂とすんごいプレイです。
蹲踞オナニーからの乱交プレイ
暗転すると先端が丸まった器具を使ってオナニーをしている下半身のアップからはじまるドキッとするスタートです。
この章では すでに仕上がりきった欲しがりドMキャラに変貌していて、脅迫スイートルームお決まりの「舌出せ」の命令なくして自分から痴態を見せつけくる濃ゆいパフォーマンスをしています。
サンプルで見られるような嬉ションしながら散歩シーン、キャメルクラッチのようなバックピストン、仰向け状態でのイラマチオ&正常位など刺激的シーンのオンパレードで、安定した舌出しアクメの迫力シーンもあり、後半は大笑するようなぶっ壊れ系のリアクションが痺れます。
なんというか ここでのぶっ壊れぷりは別の生き物感というか、見ちゃアカンようなパフォーマンスをしていて小生は山本美和子版の脅迫スイートルームを思い出しました。。
※ぜひ本編でチェックしてください!
沢庵監督による拘束椅子調教
恒例の沢庵監督のラストでの拘束おもちゃ責めシーン。
目隠し&椅子に拘束された状態での乳首責めから太めディルド&電マ固定のチョーク責め、指イラマ等、全部乗せの対応です。
挿入されたバイブに振動を与えるように拘束された椅子ごと左右にガタガタ揺らすシーン、絶頂でのヨリ目アヘ顔放心、ビンタ連発でニヤリ顔になるなど最後まで刺激的な内容でした。。
まとめ
この作品でも憑依系と形容されるどうかしちゃってるような佐伯由美香嬢のパフォーマンス全開の痺れる展開で、こんな作品最初に見ちゃったら、普通のAV作品じゃ物足りなくなっちゃうだろうな的な味の濃い作品に仕上がっています。
良かった点として、佐伯由美香嬢のどうしても大きくなってしまう声やアクションに抑揚を効かせるよう工夫がされていて最後までグルーブ感のある作品になっていました。
前回の塩見彩嬢に続き、とんでもなく濃ゆい脅迫スイートルームでした。。