佐伯由美香嬢の「格の違いを見せつけるヘドバンフェラ 佐伯由美香」をレビューします。
本作は、FANZAにて2022年2月5日に先行配信された作品です。
サンプル動画から感じるなんだかヤバそう…なバイブスと、ヘドバンフェラなる新しい造語の魅力に負けて作品をチェックしましたが、孤高のAV女優 佐伯由美香嬢のネクストレベルの性技が披露されたグレイトフルデイズな作品だったのでレビューします。
構成は大雑把に分けて5つ。特に印象に残った3シーンをレビューします。
フェラ抜き
冒頭は舌をフリフリ、妖艶な表情で誘ってくる佐伯由美香嬢のイメージシーンからはじまります。
テロップには「オマンコよりも気持ちいい最高のオクチのSEX」と本作がフェラチオ特化型の作品であることがわかります。
第1チャプターはカメラ目線でのフェラ抜きシーン。
横になった男性に跨りASMR系の囁き声で男優の顔舐め、乳首責めからはじまります。
久々に佐伯由美香嬢のプレイを拝見したのですが、ヨダレ垂らしての舌を使ったプレイは男性の身体も隈無く舐め回すような勢いがあり、舌をハケのように使っている姿がグッときます。
序盤はお姉さん風の優しい情緒で攻めてきますが、フェラチオシーンになると顔の残像が出るほどの高速ヘドバンフェラを披露。このシーンは音は大きくはありませんがグッポグポのくぐもった音も相まって破壊力抜群です。
チングリ返しでも男性のアナルへ向かって舌を突き立てるような高速タンピングとタマキンを吸い上げる音の迫力、ニッコニコのカメラ目線の笑顔もあり最高の出だしです。
高速フェラチオでの口内射精後には再びお掃除高速フェラで再射精と決定力の高さがグッときます。
1対1 SEX(出てこい中平くん2号)
黄緑の蛍光ボディコンスーツを着てのSEXシーン。
ここではM役の中平くんに対して冒頭から高圧的なベロキス、口をズズッと吸ったり身体を巻きつけて男優の胸を吸い上げる(男優の胸 真っ赤)シーンとキレキレのド痴女役です。
ノーハンドフェラチオでは男優の下腹部に顔をめり込ませる勢いのヘドバンフェラ、自身のエズキ汁を使ってさらなる高速フェラチオはお下品極まりない迫力のサウンドが耳に残ります。
寝かせた男優にディルドを咥えさせて挿入、69状態でのヘドバンでは思わずリバーズ寸前のようなエズキ音の凄さと「なぜここまでやるんか…」という佐伯由美香嬢の凄みを感じました。。
当然ですが1発の口内射精では飽き足らず、飛び跳ねるような騎乗位、パイルドライバー状態での高速フェラチオ、男優の顔めがけて放尿しながらのフェラチオとぶっ飛びすぎのプレイが続きます。
舌上射精後にも再三のおかわりをねだる由美香嬢に対して男優が逃げる形でプレイが終了。
3Pプレイ(フランクフルト林&ダイ)
素人男優達の控え室で勝手に由美香嬢が暴走し、次々とフェラ抜きするシーンをはさみ、メインとなる40分以上の長尺の3Pシーン。
このシーンでは何回も射精できる若手のAV男優さん2名を起用して、枯れることのない佐伯由美香嬢の強すぎる性欲を鎮めるが如くプレイをしています。
二人をたじろがせるイラマチオ時のようなエズキ音を響かせながらの攻撃的なディープスロート、スタンディングでの串刺しプレイでは「脳みそ痺れちゃう!」の嬌声、時にキマっちゃってるような表情で珍棒に喰らえついたりとこの章でも無尽蔵のスタミナです。
馬乗りフェラチオと正常位の喉と膣の同時射精、背面座位での中出し等、見どころあるシーンと男優を後ろ手拘束した状態での放尿、すでに何度か射精している珍棒への追い込みヘドバンフェラ、ブランコのような吊り具を使っての空中駅弁や鐘つきフェラ等、一滴残らず搾り取る気概が感じられる3Pでした。
ラストは拘束したM男に対しての痴女プレイ。男潮でた後もヘドバンフェラと最後まで己を貫いた内容でした。
本作のプレイは(前からその徴候はありましたが)SEXを競技スポーツへと押し上げるようとしているようなエンターテインメント性があり、さらなる高みへと登られた姿が眩しかったです。
まとめ
冒頭のイメージシーン、めちゃキレイです
以前にも増してバイタリティのあるプレイ、パワフルな美しさがあり、ひょっとしたら男優の精子のみならず生気も吸い取っているんじゃなかろうか…そんな疑念を抱かせるプレイでの圧倒的な存在感、傍若無人ブリでした。
本作ではイラマチオ系の男性主体のオラオラシーンはほとんどありませんが、エズキ音でるまで自身でガンガンに喉奥にブチ当ててく凄まじいバイブスと映像(と音の)迫力に違った性癖のスイッチが入ってしまうような感覚がありました。
イラマスクにしろ、ヘドバンフェラにしろチャレンジングで新しい発想があり、一歩先をゆくオリジネーターとして今後も日本のAV界を牽引してくれそうです。