坂井千晴嬢の「くびれ巨乳ボディをよじらせてイキ狂う!限界イカセ 何回イっても止まらない巨根超絶激ピストン」をレビューします。
本作は2022年6月にSODクリエイトから発売された作品です。
本物人妻シリーズでの大ヒットから正式なAV女優さんとして活躍を開始しての第2作目、前回のドラマ作品とは違ったSODのシリーズもの「巨根超絶激ピストン」への出演ということもありドキドキして作品を鑑賞しました。
構成は大雑把に分けて4つ。特によかったシーンをメインにレビューします。
巨根とのSEX 1(ウルフ田中)
本作は、本物人妻シリーズで第1作~3作を担当したダイナナ監督が担当していて、『本物人妻』シリーズの設定を残したまま作品が展開する形となっています。
「あの時(本物人妻シリーズ撮影時)は夫と夜の営みがうまくいってなかったのでAVに出させてもらって、欲求を満たすことができた」、本格的なAVデビューのキッカケは「旦那とはマンネリだし、6本の撮影が楽しかったので…」と語っています。
AVデビューした事は旦那には内緒(ホンマかいな…)&現在も介護職に従事していると 若干 信じがたい部分もありながらも、個人的にはこの設定を守っている方が女優さんとしての独自性、今後の展開もよいのではないかと思います。
今回の『巨根の男優さんによる激しいピストン』のテーマ紹介、おっきいオチンチン好きですかの質問に満面の笑みで「好きです…」と答える姿がグッときます。
第1チャプターは巨根のウルフ田中氏とのSEX。
すでに第三章の3Pで共演していますが、今回はじめての共演設定で話が進みます。
坂井千晴の腕や顔と珍棒のサイズ感を確認してからプレイがスタート。身体を弄られるとすぐに色っぽい表情になるのがよいです。
AV女優さんへの意気込みかパイパン仕様となっていて、スッキリした美貌、Gカップの色白ボディと相乗効果があり素晴らしい選択に思えます。
手マン、クンニで脱力した後のフェラチオでは、口に入りきらない巨根への奉仕、かなり短いですがちょっと強引にねじ込み&カメラ目線のシーンが強烈な映像で中毒性抜群です。※サンプル動画参照ください
巨根をおねだりするドエロイ表情のオナニーシーンからの挿入、「奥が好き」であるようでしっかりめなピストンでのビクビク反応がよい最初から実用性の高い内容です。
華奢なスレンダー&Gカップに加え、このシーンではバックピストンの眼福なお尻ショットもよく、今後お尻にフォーカスした作品がでるのではないか?と思えるよい映像でした。
フィニッシュはお尻への射精、プレイ後の朦朧気味の妖艶な表情が美しいです。
巨根男優へのフェラチオ奉仕
若干のイラマチオ要素のあるフェラチオ奉仕シーン。
坂井千晴嬢はフェラチオに関して特別なエロ強いバイブスや魅せるフェラテクのようなものは(現状は)あまりない印象ですが、そこを埋めるような形で男優のやや強引なリード、完全受け身のドMスタイルで今までにないシーンでした。
途中にはヨダレや(ほんの)若干のエズき汁シーンもあり、口元ビショビショにしてご奉仕するシーンが胸熱です。
フィニッシュは口内射精、
巨根3P(森林原人&セツネ)
猫耳&腕拘束状態からはじまる巨根3Pシーン。
しっかりと目を開けてのベロキス、抱え込まれての強制M字開脚での焦らし責め、顔騎でのフェラチオ奉仕、馬乗りになってのイラマチオ気味のアプローチとそこまでハードさはありませんが、新鮮なプレイが追加されています。
焦らしプレイで感度が上がっていたようで、騎乗位ではビクビクに反応、セツネのしっかりめの立ちバックでは膝から崩れるシーンと見応え十分です。
本作ではしっかりピストンでの初期の作品にあったような感度よいフレッシュなビクビクの反応、妖艶な表情のよさが存分に感じられる点がよいです。
フィニッシュは口元への射精×2 です。
ラストの4P(セツネ&澤地真人&梅田吉雄)
ラストは今までやったことがないという4Pシーン(最終章で経験済みですが…)。
前作のドラマ作品は(個人的には)消化不良で、本格的なAV女優さんのデビュー作として物足りない作りでしたが、本作はしっかりとプレイで魅せる素晴らしい作品でした。
まんぐり返しでの手マンで潮吹き、顔騎しながらのフェラチオ、珍棒に囲まれてのトリプルフェラチオからのバック挿入、ピストンが止む度にビクビクの反応が堪りません。
ラストのピストンは男優陣が並んでピストン待ちをするような作りで混沌とした肉食プレイという作りではないですが、しっかりとしたピストン、SEX後にビクビクの余韻が収まらない姿がグッとくる ピストン特化型の作品でした。
ラストも口元への射精×3です。
まとめ
プレイ後の妖艶な美しさがグッときます
前作はドラマ作品ということもあり、ちょっと暗めの映像でダイナミックさがない印象でしたが、本作は全編明るい映像で、坂井千晴嬢の美しい身体、表情がしっかり見えるのがポイントです。
本物人妻シリーズにあった設定ありきのドラマ性や情緒が好きな人には少し物足りない作りかもしれませんが、しっかりとしたプレイを全面に押し出した本作は本格的な女優さんの第一歩としてオススメの作品です。