塩見彩嬢の「愛する夫へのラブレター 27歳専業主婦、アヤより。 塩見彩」をレビューします。
本作は2022年3月バルタンより発売された作品です。
2021年末にドグマ専属女優さんになることがアナウンスされ、今後はドグマメインでの活動が予想される塩見彩嬢ですが、本作では この女優さんならではの度が過ぎるドMな専業主婦さん役がグッとくる良い作品だったのでご紹介します。
構成は大雑把にわけて4つ。順を追ってレビューします。
カメラ目線がアクセントの愛する夫へのラブレターSEX
本作は『愛する夫へのラブレター』というコンセプトの作品で、全く説明のないまま後ろから乳を弄られながら「アヤです…27歳、専業主婦です…子供はまだいません…」「あなた…本当の私を見てください…」の自己紹介からはじまります。
作品的には寝取られ的な要素はメッセージのみで 冒頭から「もっと(乳首を)強く触って」「いっぱい虐めてください…」等 強めな性欲を持て余したドMな専業主婦とのSEXを撮り収めた作品といった作りです。
乳首舐められシーンでは自らパンティー越しにオナニーし、スタンディングでの手マンでダダ漏れの潮吹き、ディルドを挿入された状態で両脇見せポーズ等、時に妖しい微笑みのある見せつけるプレイスタイルがグッときます。
ディープスロートからイラマチオ、「あなた…今からオチンポが~しっかり見ててね…」的なセリフからのバック挿入&ピストン、正常位では男性指をベロベロに舐めやカメラ目線の舌出しシーンなどほのかな変態性を感じるよいパフォーマンをしています。
フィニッシュはお腹の上に出した精子を集めて手マン潮吹きです。
目隠しおもちゃ責め&イラマチオ
目隠し、スケスケ下着にローションを垂らしでのおもちゃ責めシーン。
じっくりと乳首を責められ乳首ピンピン、手マンで潮吹き、おもちゃ責めでは堪らず自分でクリトリスを擦りあげるなどグッとくるシーンがあります。
電マを追加したおもちゃ責めではカメラに水滴が飛ぶダダ漏れ反応、後半は目隠しを外してのイラマチオがメインとなります。
逆さや足でロックするイラマ等、エズキ音がアクセントの刺激的なプレイと、そんなプレイ中もオナニーをする塩見彩嬢の性豪さを感じるシーンです。
フィニッシュは口への射精の後、若干の指イラマ、ごっくん。
ラストの3P(小梅&他男優1名)
お風呂場でのくぱぁシャワーあて、ガニ股おしっこシーンをはさみ、ラストはローションを使った3P。ピンクの紐ボンテージがよいです。
ラストも「本当の私を見て…」とカメラ目線の夫へのメッセージ的なシーンからスタートします。
本作は数々の作品で培われたであろう仕上がり感のある欲しがりドMさんな雰囲気と時にカメラ目線で語りかけてくるような挑発的な表情のバランスよいパフォーマンスがグッとくる快作でした。
ラストはカメラ目線のどエロいダブルフェラチオからイラマチオ、手マンでの連続潮ジャバシーンから串刺し系のプレイとハードな内容になっています。
スパンキングや首絞めてのリクエストからのラフな対応、踏みつけありのバックピストンでは崩壊したようなアヘ顔、口角に指を突っ込まれての舌出し正常位等、流石…と思える 味濃いプレイに痺れました。
全パート 若手の男優陣を起用していてフレッシュで力強いピストンもあり(一部パワー負けしている所もありますが)作品のコンセプトとしてはよいと思いました。
フィニッシュは中出しと顔射。
まとめ
どエロ可愛い表情多めでグッときました
本作はエグいハード作品に出まくりの塩見彩嬢にとっては普通の作品(十分ですが、、)といえるかと思いますが、妖しいドMな笑顔や4K映像のお顔、ボディの美しさを楽しめるよい作品でした。
今後はドグマの先鋭的な作品がメインになるのかと思いますが、個人的にはバッキバキのハード作以外にも天真爛漫な可愛さ、素のド変態さん(褒め言葉です)を活かした作品で存分に実力を発揮できる女優さんだと思うのでそういった作品でもぜひ活躍してほしいと思いました。