鈴木真夕「恥ずかしいカラダ デビュー10周年記念の旅 鈴木真夕」をレビューします。
本作はHMJM(ハマジム)から2022年4月にリリースされた作品です。
『恥ずかしいカラダ』シリーズはカンパニー松尾監督による生ハメ撮りにこだわった息の長い人気シリーズ(2008年~)で、過去には佐伯由美香、蓮実クレア嬢など今も大活躍している女優さんが出演されています。
このシリーズの特徴としては普段見れない 女優さんの素の雰囲気やぶっちゃけトーク、そこからの生々しいハメ撮りといった感じで従来のAVとはちょっと毛色の違った作りになっています。
本作では素に近い鈴木真夕嬢の可愛らしさ、プレイでの蕩けるような表情がよい快作だったのでご紹介します。
構成は大雑把に分けて2つ。特によかったシーンをレビューします。
ハメ撮りSEX(カンパニー松尾)
カンパニー松尾監督との作品は約1年ぶりとのこと、鈴木真夕嬢のリクエストで和歌山を舞台にハメ撮り旅をします。
作品での鈴木真夕嬢はかなりリラックスしている様子で、テロップに「お喋りAV女優」とあるように ほわんとした雰囲気ありながらも頭の中に浮かんだものを言葉にどんどん変換していくような話しブリが可愛いです。
鈴木真夕名義での活動(イメージ含む)は10年目とのことで、ほぼ後付け的に10周年記念の旅になってるのは微笑ましいですが、「今の方がちゃんとこうしようとか、こういうお仕事はしないとか、(自分でコントロール)できるようになった…」と語ってるのが興味深いです。
ホテルでのハメ撮りでは、パンスト下着姿でのお尻アップシーンからはじまり、鈴木真夕嬢のむっちむち肉感ボディが楽しめる眼福なシーンとなっています。※一部白飛びしてます。
背後からのじっくり愛撫の後、固定カメラにお尻を突き出すようなアングルでの手マン、カメラ目線のフェラチオ、蕩けた表情での騎乗位挿入、ベロ出しの淫靡な表情などよいいパフォーマンスをしています。
バックピストンでは可愛らしい表情から白目寸前のようなアヘ顔、正常位では両脇見せポーズからの舌出しアクメ等、激シコ不可避なシーンが用意されています。
初期作品にはあまり見られなかった舌出しの表現ですが、本作ではかなり多用していて今後強烈なストロングポイントになりそうです。
独特なカンパニー松尾監督の御姉のような言葉責め口調は賛否あるかと思いますが、小生は耐性があるので大丈夫でした。
フィニッシュはGカップへの胸射、お掃除フェラあり。
ハメ撮りSEX 2回目
南紀白浜のスポット巡りはちょっと長めに収録されていて、旅気分を味わってからのハメ撮り2回目。
このシーンでは愛撫から、着衣でのおもちゃオナニーシーン、小悪魔っぽい表情でのフェラチオと味変しています。
69からクンニ、正常位挿入、スパンキングありのバックピストンでは視点定まらないような表情がよく、飽きさせない鈴木真夕嬢のスキルの高さが窺えます。
寝バックでの腰ぐりぐりから腰辺りへの射精でフィニッシュ。
まとめ
めちゃかわいい!
2回目のハメ撮り後、次回は熊野辺りでとの話になった時「鈴木さん後どれくらい(AV活動するか)わからないから…」に「私は結構やりますよ、、多分、」と笑いながら答えているのがよかったです。
本作では飾らない等身大の鈴木真夕嬢の姿が(個人的に)新鮮で、わずか2回のハメ撮りですが見応えある内容でした。
最後のインタビュー的な場面では AV業界に身を置く含蓄ある言葉や、コロナ前ぐらいに一時活動を辞めようと思っていた舞台裏のような話も興味深かったです。
小生も初期の名作群はリアルタイムで見逃していて追っかけで見てファンになった口ですが、今が最盛期のように活躍している姿は嬉しく、今後も作品チェックしたいと思います。