高宮菜々子「デカ尻真正マゾ人妻がアナル解禁で覚醒発狂アクメ! まだ犯して頂いてない穴があります。経験するのが怖かったんです。狂ってしまうのが自分でも分かっていたから…。」をレビューします。タイトル長いですね。。
小生が勝手に作った「ドMジャパン2020(現役バージョン)」のセンターに選出させていただいた高宮菜々子嬢。
30代半ばでAVデビューという遅咲きながら、そのドM性を遺憾なく発揮し、多くのAV紳士を魅了するスターです。
モデルやアイドル級のAV女優さんが次々デビューする中で、容姿やスタイルが特段よいという女優さんではありませんが、ちょっと草食系の消極的な雰囲気のあるオーソドックスなドM系の最上級バージョンといった感じで、デビュー当時よりハードなプレイに物怖じないドM丸出しのリアクション、反応の敏感さなどプロユースといった印象の女優さんです。
「高宮菜々子です…。今日はご覧いただいてありがとうございます。今から私の特技のピアノを弾きます、聞いてください…」の冒頭からピアノの演奏中に浣腸をしたアナルからミルクが滴る━。独特な沢庵ワールドからスタートします。。
構成は大きく3つに分かれていて、ちょっとわかりやすいように区切りました。
本作は、間違いなく高宮菜々子嬢のキャリアに燦然と輝く傑作です。
チャプター1. 貞松氏との1対1
最初のチャプターは、貞松大輔との1対1です。冒頭のピアノ演奏部分からの流れで「お腹の中、キレイになった?」などの和やかな会話からはじまります。
高宮菜々子嬢は、櫻井菜々子時代よりも垢ぬけていて、中谷美紀系の美魔女風の雰囲気が増しているようで嬉しい限りです。
「今日はお尻で気持ちよくなりに来ました…」の通り、本作はアナルをフィーチャーした作品で、以外にもアナルSEXは初との事でした。※バイブやローターなどのアナルプレイは過去作で何度も披露してますね。。
会話のやり取り中は、以前よりもリラックスしているのか笑顔などもみれ、素っぽい感じはかなり可愛らしい印象を受けました。「すごく恥ずかしいんですけど、お尻の穴が気持ちよくて、アナルSEXに興味がありました…」とのことです。
すぐに指が1本、2本とズボズボ入っていく所でアナルものにつきものの痛そうなリアクションはないだろうなぁという安心感があります。
首輪をしてスペードプラグを入れた状態でのホテル内のお散歩での振動でいっちゃうシーンはちょっとファンタジーのような気もしますが、とても良いと思いました。
今回のよき点として、お尻は貧相なイメージだったのですが、巨尻の仲間入りをしそうなほど、かなりボリュームアップしていて、肉感的な見ごたえがあります。
感度のよさを相変わらずで、時にガクガクしたり、表情もキマっていて魅力的です。
プレイ後は「断然違う、大変…覚えっちゃった…」といい、スッキリ(まったく痛くなく)気持ちよかったと感想を述べていて、その顔の感じ、目からもアナルSEXが気持ちよかった感じが伝わってきます。
チャプター2. 複数人による浣腸SM凌辱プレイ
この章は、後ろでに縛り立たされた状態で、蝋燭、浣腸、バラ鞭でのスパンキングなどSM要素を全面に押し出した内容です。
巨大な注射器のようなもので白い液体を次々いれていく浣腸プレイ、鼻フックをして両穴を使ったバイブプレイなどチャプター1と毛色の違った責め方をします。
この章でも「スゴイ、スゴイ、気持ちいいです~」のような丁寧語系のイキ方を披露します。
常に鞭でスパンキングされていてお尻は真っ赤になっているのですが、動じてないというか当たり前のように受けてる感があり、格の違いを見せつけます。
チャプター3. 複数人による3穴痙攣アクメプレイ
この章がサンプル動画で「三穴ふさがれて完全形態。」とキャッチのつけられたクライマックスのあるチャプターです。
スケスケのピンクのレオタードと首輪という見た目も素晴らしく、センスがよいです。
「アナルでイっていいけどおまんこではイクな」というわけわからん設定にするのは微笑ましいですが、当たり前のようにイラマチオ、アナルSEX、3穴プレイとハード系のプレイで見ごたえのあるシーンが連続します。
浣腸で液体を入れられ、ガマンしながらの駅弁など、プレイの幅も広がって、飽きさせません。
かなり細かな点ですが、お尻のプラグを抜かれると、サザエさんのオープニングのタマのように余韻を楽しむように腰をフリフリするのが激アツポイントです。本作ではアナルがよっぽどいいのか、入れ終わった後などにも自然と腰が動いちゃう動物的な反応はドキッとします。
今回の作品の良さで最も良いと思う点は、高宮菜々子嬢の恥ずかしさと期待感の入り混じったような表情をプレイ前後にいれている丁寧な作りと、ハードでありながらもじっくりと高宮菜々子嬢の反応をみるような大人な責めをしている点が挙げられると思います。
脅迫スイートルームのような設定ありきの予定調和ものでなく、ジャズのような即興性を重視しているような責めといったらいいのでしょうか、、高宮菜々子嬢のリアクションや期待に即したような面がありよかったです。
また、全編を通して映像がもっとも肌が美しく映えるように調整されていて、その点も満足度が高いです。
正直、現在のブームはイラマチオにしろアナルものにしろ、ハードでエグい内容のものが多い気がします。
もちろんそういった需要があり、総合格闘技のKOのような血沸き肉躍るようなパフォーマンスを見にAV作品を鑑賞するのですが、、正直苦しそうなだけで、全然気持ちよくなさそう&エロくない作品も多く、見た後に後味が悪かったり、全然女優が生きてない作品があります。
しかしながら本作はそんな流れに一石と投じるような、めちゃハードなのに、女優さんの魅力や個性がでていてヌケる作品として、傑作といっていいかと思います。
それには、高宮菜々子嬢のポテンシャルの高さと表現力やスキルがあったからできるものでもあり、感謝と共にリスペクトします。
この作品の情報
デカ尻真正マゾ人妻がアナル解禁で覚醒発狂アクメ! まだ犯して頂いてない穴があります。経験するのが怖かったんです。狂ってしまうのが自分でも分かっていたから…。 高宮菜々子
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この女優さんのポテンシャルを余すことなく収録した代表作となりそうな素晴らしい作品。映像もキレイで言うことなし。