月野江すい嬢の「ヤクザに監禁され、キメセク乱交に堕ちていく華奢な彼女を信じて見守るしかない一週間。月野江すい」をレビューします。
本作は2024年4月にダスッ!から発売された作品です。
サンプル動画から窺えるなんとも濃そうな雰囲気に釣られ作品をチェックしたのですが、月野江すい嬢の演技面での良さが光る新鮮な作品だったので共有します。
構成は大雑把に分けて4つ。特によかったシーンをメインにレビューします。
イントロダクション、キメセクおもちゃ責め(杉山、細田あつし)
本作の設定は同棲したてのカップル。男性目線でのストーリーテリングからスタートする凌辱&NTRドラマ作品です。
すい(月野江すい嬢)は過去に父親の借金のカタにヤクザに売られ調教されてた過去があり デート帰り道にそのヤクザと遭遇、彼氏共々軟禁部屋まで連行されてしまうというアカンテーマで物語が進みます。
1週間の媚薬キメセク調教に耐えられたら二人とも解放してやるという条件の元、牢屋で腕拘束され媚薬を飲まされプレイスタート。
媚薬入りのオイルを塗られた後、お尻へのスパンキング、身体をまさぐられ電マを局部にあてられると徐々にキメセクっぽい反応へと変化、スレンダーボディをブルブルと震わす敏感な反応と少しずつ懐柔されていく見せ方がうまいです。
片足上げ状態でのバイブのズボズボから手マンでお漏らし絶頂。
本作は本格的な凌辱ドラマといった作りであるため、月野江すい嬢の迫真の演技、嫌がる姿やらがしっかりと撮影されています。また別室で監禁されている彼氏がその姿を映像で見るという寝取られ要素もある作りです。
調教SEX(2日目)、強制オナニー(3日目)
調教2日目はすでにバイブを固定挿入されている状態からプレイスタート、ヨダレにガニ股でのガクガクと大きな喘ぎ声、強制キスシーンでは白目反応とすでにキメセク堕ちしてない?の見事な乱れっぷりです。
バッククンニから手マンでウツロ目のアヘ顔絶頂、強制イラマからバックでの挿入、寝バックではぶっ飛びイキ、立ちバック、騎乗位、正常位での中出しフィニッシュと追撃の手マン。
調教3日目は媚薬の効果が絶大で促されるままオナニーを披露。
乳首いじりから全裸でのガクガクオナニー絶頂、別室で軟禁状態の彼氏と電話を繋がれてもオナニーする手が止まらずまさに完堕ち状態。
ラストは杉山による手マンで潮吹き。
フェラ奉仕(6日目)
4、5日目は親分(杉山)が会合で席をハズしておあずけ、6日は自分から薬(媚薬)を求めて、フェラチオ奉仕をしてくるジャンキー状態と化しています。
タマタマ舐め、四つん這いでのディープスロートからイラマチオ、巷を震わすようなハードなイラマではありませんが、ヨダレとパニクり気味のリアクションが大きく見応えがあります。
フィニッシュは馬乗りフェラ奉仕からの口内射精。
ラストの乱交(7日目)
ラストは液状の媚薬を接種してからの男優陣3名との乱交SEXシーン。
M字での手マンでお漏らし絶頂、お尻をペチペチとスパンキングされ絶頂、バック手マンされながらのフェラチオ奉仕、ダブルフェラチオシーンは頭をロックされてのイラマシーン、
立ちバック挿入から背面座位、彼氏とビデオ通話しながらも止められずにSEXに没頭してしまうというNTRチックな作りです。
対面座位、騎乗位、正常位ではハメ潮、終盤のピストン大会になって本調子(?)の崩壊系のオホ声の喘ぎ声、ガチイキ系の素晴らしい反応が見れます。
フィニッシュは正常位、対面座位、正常位での中出し。
ラストは拘束されている彼氏の前でのエッチシーンで終劇。
まとめ
本作はキメセクまでの道程、彼氏の感情なども丁寧に描こう、表現しようというドラマ部分に比重のある作品でした。映像に関してもコンストラストの効いた雰囲気ある映像で、月野江すい嬢の美貌とスレンダーボディがエロティックに撮影されていてその点もよいです。
しかしながら、調教のプレイが1週間という設定であるため、ひとつひとつのプレイが細切れで月野江すい嬢の縦横無尽な乱れっぷり、ガチイキ系の反応はペース配分がある分 少し迫力にかけているようにも思えました。
これだったら3日とか短くして本番×3ぐらいのシンプルにした見せ方の方がこの女優さんの特性にあっている気がします。
ともあれ、映像のよさ、可憐な月野江すい嬢も楽しめる所、しっかりしたドラマ要素が好きという方にはおすすめできる作品かと思います。