山手梨愛嬢の「激イキ112回!痙攣4500回!イキ潮1800cc! 山手梨愛 エロス覚醒 はじめての大・痙・攣スペシャル」をレビューします。
本作は、2022年3月にエスワンから発売された作品でグラビアアイドルからAVデビューした人気街道を驀進中の山手梨愛嬢の4作目の作品です。
170cmの長身&Iカップのパーフェクトボディ、噛みしめるような控えめな喘ぎ声で多くのAV紳士を魅了している女優さんですが、エスワンの『はじめての大・痙・攣スペシャル』シリーズとのことで心待ちにしていた方も多いのかと思います。
前回レビューした潮美舞のバージョンとは作りは違いますが、この女優さんのダイナミックなボディと感度のよさを活かしたよい作品だったのでご紹介します。
構成は大雑把にわけて4つ。順を追ってレビューします。
マッスル澤野とのSEX
短めのイメージ映像からすぐにプレイがスタートします。
マッスル澤野との前戯前の会話からこのシリーズ恒例の『1ヶ月禁欲(オナ禁)』をして撮影に望んだことがわかります。
小生は山手梨愛嬢作品はデビュー作に続いて2作目なのですが、微妙な揺れのある顔立ちというか、河北彩花嬢のようなわかりやすい可愛い美人さんとは違う、少しミステリアスでひっかかりのある顔立ちが魅力的です。
マッスル澤野とのファーストSEXはこのシリーズではかなり丁寧な立ち上がりでゆっくりとしたテンポでスタート、フェラチオシーンでは焦らしに待ちきれずに舌を出して舐め上げるのがエロティックです。
今回、小生は4K版(60fps)版を購入したのですが、クビレのすごいパイパンパーフェクトボディ、ピストンの揺れも残像がなく眼福的な映像のよさがあります。
騎乗位シーンでのムチのようにしなるグラインドシーン(短めですが)もよく、低く呻くような喘ぎ声、時にガクッと軋むボディのダイナミックさとよいプレイです。
かなり細かな部分ですが、騎乗位シーンなど感じ入った際に「シィーシィー」のような歯擦音を鳴らしてアピールするのが個人的にはグッときました。
フィニッシュは口元への射精。お掃除フェラあり。
媚薬オイルSEX(井口)
媚薬オイル覚醒ファックとのタイトルがついたプレイ。
媚薬の即効性に疑問がありますが、全身にオイルを塗りたくられると、ボーっとした表情からヨダレとややキメセク的なアプローチをしています。
膝立ちで身体を反らせての潮吹きシーン、フェラチオから乳首にちんこを擦り付けるシーン、バックピストンでのダダ漏れハメ潮と見どころあります。
プレイ内容は通常でも、オイルでテカリのあるボディ、弓なりにしならせる絶頂等、パーフェクトボディの美しさが堪能できます。
おもちゃ責め&3P(イセドン&ジャイアント廣田)
ゴールドの細水着を着用してのピンクローターをつかったおもちゃ責めシーンからスタート。
スタンディングでの手マン潮吹きシーン×2、座った状態での手マン潮吹き×2と、このシリーズらしい潮吹きのシーンがあります。
短いイメージシーンを挟んでのラストの3P。
顔面騎乗位シーンでは舌をペロッ出すような反応や名状しがたい魅惑のアナル アップシーンなどもアクセントになっています。
ラストは「大・痙・攣スペシャル」らしい作りとなっていて、イセドンのバックでは堪らず腰が逃げちゃう反応、寝バックや騎乗位など様々な体位で「ダメッ壊れる…壊れる…」というキーワードが何度もでるようにしっかりめなピストンになっています。
絶頂時には身体をのけぞらせるような反応のため、顔の表情がわからないような場面もありますがそれをゴージャスボディが補っているので不満感は少なくこの女優さんのストロングポイントに感じます。
後半シーンはかなりヘロヘロ、プレイ後は身体のビクンビクンの余韻が止まらないしっかりめな内容になっています。
フィニッシュシーンは口元への射精×2。
まとめ
エスワンさんの「大・痙・攣スペシャル」はイカセ系のスピーディな展開の作品が多い印象ですが、本作では山手梨愛嬢というスター選手を扱っているためか若干緩やかなじっくりめなプレイという印象でした。
通常時のプレイからかなり感度のいい反応のため、ラストの3Pでは若干起伏が薄く、クライマックスとしてのプレイはやや物足りなさがあるかもしれません。
せっかくの3Pなので、軟体を活かしたアクロバティックなプレイやおもちゃ責めシーンの大量潮吹きなどを混ぜ込ませた作りにしたらもっとよかったのかもしれないと思いました。
しかし パーフェクトボディの感度良いダイナミックな反応が4Kで楽しめるため、映像に関しては満足度が高い作品です。