由愛可奈「ボクのせいで囚われ1年間犯●れた捜査官カナ 胸糞アクメ映像 由愛可奈」をレビューします。

2020年の1作目(MOODYZでは6作目)では、笑顔一切なしの陵辱系ハード系作品です。
媚薬(麻薬か?)密売組織を追う特殊捜査官を扮する由愛可奈嬢がドジな後輩の身代わりに組織に拉致されて、1年後に後輩の元に、変わり果てた姿の由愛可奈嬢のDVDが送られてくるという胸糞系の作品となっている。
作品はしっかりしたドラマものではなく、あくまでも実用性を重要視しているような作りで導入までのテンポのよさは好感が持てます。

「私は特殊捜査官の中でもトップクラスの成績でクリアしてるのよ、こんなしょぼい薬が効くわけないでしょ」は、ちょっと説明しすぎなような気もしますが、シリアスな演技うまくなっているような印象があります。
手を縛れて、馬乗りになって、4の字固め、逆さ状態とイラマチオのフルコースによりプレイ早々に顔が唾液やえづき汁でベシャメル状態になります。MOODYZ移籍以来、現状では一番ハードな作品といえると思います。
最初のシーンは徹底的な口を責めるプレイで、時に虚ろな表情や鼻ちょうちんを披露。頭を足蹴にされるなど、これMOODYZ DIVAだよね?という疑問も起きましたが、今のハード系AVの基準に対応しているような印象もうけ、さすが由愛可奈嬢だなぁと思います。

特筆すべきは、汁いっぱいの顔でも美しさが際立っており、由愛可奈ファンの小生にとってはそこまでやらなくてもいいのに!と思いながらも、イイもの見させていただきました!となりました。
※陵辱系の作品で映える美しい表情といったら中里美穂嬢を思い出しますが、由愛可奈嬢も負けないくらい今回は衝撃的で美しいです。

組長(ピエール剣)や頭(かしら)とのSEXでは白目、痙攣、潮ジャバとこれまた見応えのあるプレイを披露。特に裸の状態からレザースーツを着せてSEXするような演出はよかったように思えます。マキシングからの移籍で最もよかったと思えるのは映像のキレイさで、今回の作品でもしっかりしたコントラスト、肌の美しさや表情を捉えており満足度が高いです。由愛可奈嬢の美しい黒髪とレザースーツは、マッチして映えます。

最後の複数の陵辱劇は、ある意味マキシング時代にありそうな見たことある既視感がある作りとなっていて、もうちょっと捻った作りでもいいかと思いました。複数でわちゃわちゃしてしまうとどうしても散漫な絵になりますし、頭のくせに三下に混じってSEXするのは、リアル感ない気もしますし、、
しかしながらトータルの出来は、陵辱、ダーク系の作風ではなかなかよいのではないかと思います。
特に際立ていたのは、由愛可奈の表情で、今まで以上に妖艶な雰囲気がでてきているように感じました。
以前、どこかの書き込みで、息の長い優秀なAV女優は見せ方など常に研究していて、逆に美少女ででてきても云われるがまま作品に出演していると1年もせずに飽きられてファンが離れ、超ハード作かキカタン放出のような話を読んだことがありました。
9年目でも、まだ進化の途中にある由愛可奈嬢をこれからも応援します。
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