水森翠の評価とレビュー
2019年12月 MOODYZより「W51cm 極美タトゥーBODYを持つアジアン美痴女AVデビュー 水森翠」でAVデビュー。
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— 水森翠(スイ)AV女優 (@suisui_mizumori) January 4, 2020
デビュー作では女子大学生20歳の設定で、このタトゥーの多さから帰国子女的な感じと思いきや話し方もかなりしっかりしていて ギャップがあります。タトゥーを入れ始めたのはいつ?の質問に「高(校…)、大学に入ってから…」と答えるあたり機転が利いています。
やはり冒頭のインタビューで全身に入れているタトゥーの話題となり、服を脱ぎつつタトゥーを披露します。
W51cm 極美タトゥーBODYを持つアジアン美痴女AVデビュー~より
背骨の上には「魚 我所欲也」と孟子の句(のはじめの部分?)を入れているあたり、中華系のルーツも持っているのかと思いましたが、インタビューでは、中国語の塾に通っていた時期がある程度で直接関係はないとのことです。。
AVに出演した理由の一つに自分の刺青を映像に残したいというのもあるそうで、一筋縄ではいかない強いキャラクターがヒシヒシと伝わってきます。Twitterやインスタを見ると超絶美形ですが、映像でみると若干マイルドで可愛らしさもあります。
この時点では、現在 手の甲に入っている鱗のような刺青や鬼滅っぽい武則天(中国の女帝)はないので、AV活動をしつつ追加しているんだと推測できます。刺青は一見、統一感がないようにお見受けできますが、そこは常人の尺度で図ること自体ナッシングなのです。。
※下の毛は高校の時にいらないと思い、脱毛。パイパンです。
W51cm 極美タトゥーBODYを持つアジアン美痴女AVデビュー~より
冒頭はフェラチオで肩慣らし、自身好きだという奉仕系のフェラチオは丁寧で好感がもてます。
全身性感帯で感じやすいと答えている通り、前戯で色っぽい表情になり、乳首もビンビン。反応は可愛らしいです。
プレイは、オーバーアクションもなくSEXに没頭している印象で、撮影終了後のインタビューでしみじみととても気持ちよかった…と答えているのが印象的でした。
W51cm 極美タトゥーBODYを持つアジアン美痴女AVデビュー~より
サイゾーのインタビューにいろんなプレイはしたいものの、普通の痴女でいた方が私らしくAV女優でいられるかなと思うと答えているあたり、世のニーズを鑑みて方向性を持とうという姿勢が伺えて、かなりバランス的、まじめな性格が伺えます。
2020年2月にリリースされた「TATTOOな美女と、M男な僕。 水森翠」では、タトゥーの彫師としての一面と今後を予感させる自然な痴女キャラを打ち出した作品として注目に値します。
本作では、23歳の設定(実年齢かな)とエイミー・ワインハウスを彷彿とさせる派手な衣装も似合っている見応えのある作品です。
TATTOOな美女と、M男な僕。 水森翠~より
M男を責める言葉遣い、目つきが堂にいっていて、デビュー作では見られなかったS的な面の表現力があります。
とかくM男を責める作品では、女優さんがSキャラに振り切った演出が多い中、この作品では「乳首はちょっと触られるより、しっかり触られた方が気持ちいいんだね…」「見てないで早く舐めてください…」など相手を分析しながら責めたり、プレイに即した発言がとても自然で好感を持ちました。
この女優さんが自由に楽しんでプレイしてるんだろうなぁという印象で、かなりの性の熟練者のように感じました。
TATTOOな美女と、M男な僕。 水森翠~より
ウルフ田中扮するM男に手マンをされるシーンでは感じ入りながらも「気持ちいい…上手じゃん…」など、いい!と思えるセリフもあり、ハードな内容ではないけども翠嬢の反応、発言が楽しい 未来を感じさせる作品といえます。
インタビューでスタンガンを使ったプレイをしたことがあるなど(どんなプレイやねん!)ドMと発言しておきながらも、相手によって柔軟にスタイルを変え気持ちいいを追求できる天性の才能を持っている感じで、顔の印象もあるのですが、ちょっとレジェンドの豊丸嬢っぽい性の奔放なバイブスを感じる部分があり、今後がかなり楽しみな女優さんだと思いました。
やはり本作のようにキャラ付けされていない自然な雰囲気の作品を見てみたいと思いました。