月野江すい嬢の「AV制作会社のADなら肉便器になっても当然だろww 無理矢理、性処理係任命!行列の出来る鬼中出し追撃プレス」をレビューします。
本作は2024年7月にHHHグループから発売された作品です。
HHHグループからリリースされているAV制作会社を舞台にしたADセクハラ作品は「AV制作会社のADなら肉便器になっても当然だろ」とシリーズ化したようで、今回は月野江すい嬢が出演とのことで興味を持って作品をチェックしました。
構成は大雑把に分けて4つ。特によかったシーンをメインにレビューします。
イントロダクション、セクハラ(堀内ハジメ)
本作はAV制作会社に3人のADが配属され、各々が挨拶するシーンからスタートします。
紅一点の月野江すい嬢が挨拶を終えると「彼氏いんの?」「セフレはいるでしょ?」「経験人数は?」とズケズケと質問してくる先輩たち、いつも通りモラル低めなAV制作会社での勤務となっています。
席に着くなりペタペタとボディタッチされ、たまらずバックスペースに逃げ込むと痴漢モノを撮影している先輩がお尻タッチからのセクハラ、声をガマンしての手マンがビクビクの絶頂と洗礼を受けます。
拘束イラマチオ、3P(平田司、渋谷優太)、水着着替え
小道具の準備をしている所に先輩が登場、腕を拘束された状態でのイラマチオシーン。
軽めなヘッドシェイクから頭をホールドしての本格的なイラマチオ、手をバタバタするリアクション、ヨダレ、強烈なエズキ音が迫力があります。
口内射精後には別の先輩が登場、喉奥でのご奉仕ディープスロートができずイラマチオ、バック手マンから挿入の流れです。
バックからのしっかりピストンではアヘ顔気味の反応、立ちバックでは中出しのフィニッシュ、仰向けのイラマチオで口内射精、正常位での中出しフィニッシュとやりたい放題です。
作品で使用する水着チェックでなぜか月野江すい嬢が着るはめになり、会社内で生着替え。
撮影テストと称して腕拘束、ローターをつかったおもちゃ責め、このシーンは短くて消化不良な印象です。
会議室での視姦プレイ
どのおもちゃが一番感じるか?をテストするために会議机の上で目隠し状態でのオナニーショー。
このシーンは月野江すい嬢のスレンダーなボディが美しく撮影されています。
電マでイッた後にはバイブを使ったオナニー、巧みな出し入れのオナニーで天井まで届きそうな潮の噴き上げが見事です。
このシーンは先輩たちは全く喋らず、すい嬢のオナニーのワンマンショーのような作りが新鮮です。
オイルSEX(今井勇太)
撮影する予定の女優さんが飛んでしまったそうで、急遽月野江すい嬢が抜擢されてしまうというあるある(?)な展開です。
設定的には媚薬を使ったエステものらしくキメセク要素を追加したSEXシーンです。
おっぱいをマッサージされただけでお漏らしはちょっとやりすぎな気もしますが、足をガクガク痙攣させての潮吹きシーン、オホ声のエビ反りイキがよいです。
イラマチオ奉仕ではお漏らし、バックからの挿入、スパンキング、ガニ股手マンでの潮吹き、すい嬢の髪をつかったチョーク、首絞め、ビンタなどハードな責め(白目気味)。
正常位では白目アヘ顔、まんぐり返しでの手マンなど見どころがあります。
打ち上げ乱交SEX(堀内ハジメ、平田司、渋谷優太、細田あつし)
ラストは打ち上げパーティで飲酒しながらの乱交SEXシーンです。
月野江すい嬢を労いつつもボディタッチ、乳首いじり、指イラマとなし崩し的にエッチへと展開します。
プリケツへのスパンキングからフェラチオ奉仕、イラマチオではずっぽり奥突きされ白目気味のシーン、珍棒に囲まれてのご奉仕、下腹部を刺激されての手マンで潮吹き。
立ちバック挿入からピストン大会の流れです。後半パートはイラマ、追撃の手マン、ピストンとビクビク、潮吹きまくりの月野江すい嬢を男優陣が嬉々として攻略していくような展開。
汗ダクのMっ気抜群のカメラ目線、濁音系のノイジーな喘ぎ声とオホ声がグッときます。
ラストSEXのピストンシーンはかなり長く、しっかりとしたプレイ内容、実用性に特化した作りになっています。
個人的にはラストの正常位シーン、ずっと脇見せポーズだった点、さらには設定外の「ごめんなさい」絶頂してる点がよかったです。
まとめ
本シリーズは3~4時間ほどの大ボリュームの作品が多い中、月野江すい嬢バージョンは2時間半と(十分長いですが)少し短めなサイズ。
撮りたいシーンが多かったようで、前半はやや駆け足になってるプレイなどがありもっと絞った作りにしてもよかったと思います。
またラストの打ち上げSEXシーンの手持ちカメラは、本編と画角が違うサイズで撮影してしまったようで上下に黒の帯が入り(アスペクト比もおかしい?)、プレイがよいだけにすごく勿体ない作りです。
ともあれ、月野江すい嬢にしか作れないような味濃い作品になっていました。