[市川まさみ] SOD正社員から美しきAV女優に変貌（復活のぞむ）。

市川まさみの評価とレビュー

2015年「ソフト・オン・デマンド 宣伝部 入社1年目 市川まさみ（23） AV出演（デビュー）!!」でAVデビュー。
デビュー前には、テレ東のゴットタンの社会科見学の企画でSODを訪問した際に、おぎやはぎなどに対応。「AVには絶対に出演しません。」と公言していただけあって、デビュー時には「あの女子社員がAV出演？」と大きく注目されました。
「本当に社員として働いていたのか？」このへんはファンタジー的に楽しめる度量の大きさが必要です。

デビュー作では SODの宣伝部の花形だった浅野えみ嬢に変わる看板となる人材を探していて、営業企画部から転部する形になっています。宣伝部に移動するということは、桜井、浅野嬢のようにAVデビューすることを暗に期待されているという展開なので、葛藤や不安を描いたドキュメンタリー仕立ての作品となっています。

浅野嬢の時もそうですが、SOD宣伝部系の女優さんはキレイでありながら野暮ったさがほんのちょっと残っている絶妙なルックスで、親しみと共に応援したくなるような要素をもっています。
デビュー当初は、今のように垢抜けておらず若干ぽちゃりしている印象があります。

最初の本格的な撮影は、浅野えみ嬢同様SODの仕事場での撮影で、顔真っ赤っか額に汗をかいて初々しい反応があります。
273分の長尺ではあるがSEXは2回。誠実でまじめな性格や可愛らしいパーソナルな部分は見えるが、エロの面では凡作といった感じで、FANZAの評価も振るいませんでした。

初期SOD作品は、可愛さは十分でありながらも受け身の姿勢が強く、いわゆるヌケる作品が少なかった印象だが、ユーザーのリクエストに答える「SOD宣伝部 入社2年目 市川まさみが「皆様の見たい」にお応えします！連続挿入4PSEX～」あたりから本格的なしっかりしたプレイが解禁され、持ち前の敏感さをいかした良作をリリースするようになります。

ユーザーリクエストでは、ちっぱいと反比例するようなどっしりしたお尻をフィーチャーした画面いっぱいの騎乗位や4Pでのガクガクする痙攣、7作目にあたる「‘汗だくツユだく’4本番」では汗だくになりながらも一生懸命腰をふるエロ強さを発揮します。

特に「‘汗だくツユだく’4本番」は、初イラマなど、それまでになかったハード系のプレイにも挑戦しています。かねてから肉厚な唇を活かしたフェラチオがセクシーとの評判ですが、本作ではよりアグレッシブなプレイが見れます。中盤には日本一玉キンがうるさいイラマもあり、市川まさみ嬢作品の中でも必見な作品といえます。

約1年間の活動の後に「出演に専念したい」という大きな決断をもって、SOD starから再デビュー、AV女優一本の道をスタートします。これ以降、基本的にはトレードマークのメガネを外した素顔でのプレイとなります。※年々洗練されていく美貌にも注目です。

SODを離れた浅野えみ嬢とは違い、現在もSODグループ専属女優として籍をおく市川まさみ嬢。人気の高さ、SODとの円満な関係性が伺えます。

初期の大ヒット作「市川まさみ いいなり温泉旅行」はリラックスしたまさみ嬢のMっぽい反応が見られる名作です。
冒頭はオドケたような快活な笑顔が可愛らしいが、プレイが進行するにつれ徐々に余裕がなくなっていき、ラストの4Pでは羞恥責めに酔っぱらったような妖しい表情になります。

特にトリプルフェラチオ時にちんちんに囲まれ頬に擦りつけられ、蕩けたような表情になる姿は 過去のまさみ嬢の作品で見たことなく刺激的です。プレイ終盤には、パンティを口に噛ませ馬のようにバックから引っ張ってピストンするなどS御用達なプレイもあり、随分挑戦的な作品だなぁと思いました。

この後にはナチュラルハイの「噂の痙攣薬漬け水着モデル」や最近のSM拘束系作品「ボンデッド」などハード系作品にも出演しているが、情緒や素の良さをまったく活かせていなく素材殺しのただのハード作といった感じで、SODのシリーズものだからといってどの女優さんにも当てはめるのはどうなのかなぁと思いました。

年々見た目の美しさに反比例するように体重が減少している印象で、健康的なエロさが失われているような気がしました。

恵比寿マスカッツの5代目リーダーに抜擢、FANZAアダルトアワード2019最優秀女優賞にノミネートなど人気絶頂でありながら、2020年2月に腰痛悪化による一時休養を発表し、現在は活動休止中となっています。

これを機会にゆっくり休養をとって、再び快活な姿を見たいと思う女優さんです。

▶2020.09
久々に、恵比寿マスカッツで市川まさみ嬢の元気な姿を見れて嬉しかです。

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