花狩まい嬢の「AV制作会社のADなら肉便器になっても当然だろww 無理矢理、性処理係任命!行列の出来る鬼中出し追撃プレス」をレビューします。
本作は過去にHHHグループから発売された ばじおう監督による「超絶可愛くて気の弱いボーイッシュ新人ADを~」シリーズとほぼ同じコンセプトの作品で、佐野なつ嬢、もなみ鈴嬢バージョンどちらも素晴らしい出来だったので 今回も期待を持って作品をチェックしました。
花狩まい嬢バージョンも制作会社を舞台にADがセクハラされまくり、最後は会社の先輩達と飲酒乱交プレイと見ごたえある作品でしたので共有します。
構成は大雑把に分けて4つ。特によかったシーンをメインにレビューします。
バックヤード(衣装部屋)でのイラマチオ&SEX
本作での花狩まい嬢の役どころは20歳の新人ADさん。今作もセクハラが常態化した制作会社が舞台の作品となっています。
花狩まい嬢が電話の取次ぎなど失敗するとこれ幸いとおっぱいを揉んできたりするゲス先輩達(顔モザ)がいて、いつも通りなんでこんな会社辞めないんだろう…と思えるAVならではの設定です。
バックヤードで衣装を選んでいる時に先輩が登場、当たり前のようにおっぱいを揉み、フェラチオを強要、頭を抑えてのイラマチオで口内射精、次の先輩にはバックピストンでのゴム射精(お掃除イラマ)、さらに次は騎乗位での中出し、正常位での中出しと立ち代わり先輩達に使われます。
このシーンは隠し撮り風のアングルは設定的によいものの帽子を深く被っているせいでよく表情が見えない所がある点が残念です。
企画会議での羞恥オナニーとSEX
企画会議でのオナニー作品の話からオナニーの実演とSEXシーン。
大机で先輩がスボンを脱ぎオナニーを見せるセクハラから、ローターと電マを使ってのオナニーの披露、談笑しながら先輩は自身の手コキでまい嬢の下腹部へ射精などあまり見ないシーンです。
全裸でのM字開脚、軟乳には乳首ローター、そのままSEXへと移行、正常位での中出しとなります。
プレイ後には壁を一枚隔てた場所での声ガマンのイラマチオ奉仕と中出しのSEX。本作では複数人に性処理道具として扱われます感を強く打ち出す作りになっています。
撮影現場の失敗と乱交プレイ
体操着風のドスケベ衣装を試着してのポージング、羞恥プレイ、バイブの動作確認というテイでのおもちゃ責めとSEXシーンをはさみ、撮影現場の失敗の責任をとって花狩まい嬢がAV出演するという恒例の展開。
現場の先輩達4人とのプレイとなっていて、まんぐり返しでのクンニ、手マンからイラマチオとここもしっかりめなイラマチオシーンがポイントとなっています。
スパンキングありのバックピストンや乳首ギュインしならがの寝バック、チョークやキャメルクラッチなどラフで刺激的な責めが見応えあり本作のハイライトです。
フィニッシュは正常位で次々と中出ししていく展開です。
飲酒乱交プレイ
乱交プレイから数日後に先輩の自宅での飲み会からはじまる乱交プレイ。
ここでは先程までのオドオド感の強い気弱なAD役ではなく、酔っ払って呂律がまわらなく可愛いまい嬢が楽しめます。※ただ作品世界としては唐突感は否めません。
先輩達のちんぽを笑顔でご奉仕、自分からくぱぁしておねだりと撮影されていることを楽しんでいるようなカメラ目線もあるしっかりめな内容で味変しています。
フィニッシュは口元への射精。
まとめ
監督が変わったせいか花狩まい嬢のもっている雰囲気や演技のせいか不明ですが、ほぼほぼ構成は同じながら少し趣向が違い、より先輩達が陰険で前作までの絶妙なバランス感覚が崩れているような気がしました。
立ち代わり先輩達に…のような作りはよいと思いますが、当然ですがプレイひとつひとつは短くてぶつ切れ雑な印象で、実用性の面では少し弱い気がします。
本作での花狩まい嬢の演技は気の弱すぎるキャラを演じていて、戸惑いや気の毒感が強くプレイでのグループ感や気持ちよさみたいのがイマイチ感じにくい作りにも思えます。
※逆にいえばそういうのが大好物なカチンコチンSの人にはササルのではないかと思います。
花狩まい嬢の場合はセクハラされても笑顔で返す陽キャのようなパワーバランスで作ったらより臨場感ある作品になってのではないかと思いました。