しおかわ雲丹嬢の「クソマゾ淫語 しおかわ雲丹」をレビューします。
本作は2024年6月にグローリークエストから発売された作品です。
夏のFANZAセールで見逃していたしおかわ雲丹嬢の作品を見たのですが、本作はカメラ目線と淫語に特化したクセ強い激シコ作品だったので共有します。
構成は大雑把に分けて4つ。特によかった2 シーンをメインにレビューします。
冒頭のカメラ目線オナニー
ファーストプレイは体操着(赤ブルマ)&真っ赤な口紅でのカメラ目線オナニーシーンからスタート。
「なんでこんな服装してるの?」と 好奇の目で見られるのが雲丹嬢の性癖にあるようで、カメラ目線で楽し気に話している姿がよいです。
このシーンは自分の性癖について10分程話した後、オナニー中はどこが気持ちいいかなどをしっかりと解説してくれるライブ感がよいです。
オナニーのことを「マンズリをこく」と表現しているのもポイントです。
体操着の上から乳首コリコリ、M字でのブルマの上から愛撫、乳首をギュッと摘まむと足がビクッと反応、舌出しの挑発、乳首への金の輪を装着、ガニ股でのくぱぁ、直の電マあてとやる気漲るプレイ内容。
絶頂時には「おまんこおまんこ…」の連呼とハメ潮、飛んじゃいそうな目つき、ガクガクの反応と最初からグッとくる内容です。
加藤ツバキ嬢をキャストした緊縛おもちゃ責め
レジェンドの加藤ツバキ嬢を起用した淫語調教シーン。
「変態ドマゾ淫乱女です…」の復唱から焦らしの愛撫で腰が疼いてMっ気がましてくる姿がよいです。
ここでも「おまんこおまんこ…」の連呼がフィーチャーされていて、「おまんこ1回目イキます!」とイク度に自己申告するのがグッときます。
モザイク越しにもわかる加藤ツバキ嬢の手マンの指さばき、クリしごきなどがグッとくる内容、切羽詰まったガマン顔からのお口のあんぐり、アヘ顔と徐々にキマッってくるお顔の表現力が素晴らしいです。
早い段階でイッた回数がわかんなくなって優しく諭されてるシーンもよかったです。
計9回の自己申告イキ、絶頂時にはちょっとお漏らししちゃうのもよく、カウントアップ(私です)好きにはササル内容です。
他シーンもすごい!
その他にも学生服&後ろ手拘束状態での鮫島氏とのガチンコ1対1(大量顔射)、加藤ツバキ嬢サポート状態での桜井ちんたろう氏の緊縛&SEXと見どころ多いです。
作品通して、しおかわ雲丹嬢が美しく撮影されている点、カメラ目線でのMっ気溢れるシーン、いつのまにかボリュームアップしたおっぱいなど満足度高い内容でした。
まとめ
本作ではしおかわ雲丹嬢のお顔が美しく撮影されている点もポイントです。
しおかわ雲丹嬢はデビュー時からハード作へ出演、イラマチオやアナル作品などにも出演するドS御用達の人気女優さんですが、本作ではその根っこにあるドマゾな部分にフォーカスし、痴態やお下品な姿が見てもらうことに興奮しているような立ち振る舞いがよく、フィジカルハード作とはまた違った新鮮さを感じました。
▼追記 さらに上を求めてほしい…
この作品、かなり個人的にはツボりまして作品を見返していると(十分なのですが)少しだけ改良してほしいポイントがありました。
第2チャプターの加藤ツバキ嬢のねちっこい言葉責めに対して、しおかわ雲丹嬢は、的確な表現、幅広いボキャブラーで思うように応えることができなかったように思えます。
またしおかわ雲丹嬢のよい特徴でもあるのですが、スッキリとした美貌であるのでこの淫語、ねっとりのシチュエーションでの味濃い表現とは少し相性が悪いようにも思えます。(ここは性癖なんでなんとも言えませんが、キレイさが立ちすぎている気がします)
凄まじい淫語かねっとりしたイヤらしい顔の崩し方、どちらかを習得するとこの作品はさらなる高みへといったのですがないかと思った次第です。
この作品をみることにより、女優さんの性質や実力のようなものが見える点も興味深いです。