露梨あやせ「恵体女子 マゾっこ女子大生あやせさん（19歳）AVデビュー」をレビュー

露梨あやせ「恵体女子 マゾっこ女子大生あやせさん（19歳）AVデビュー」をレビューします。

本作は、2020年5月にE-BODYからリリースされた作品で、ドキュメンタリーチックな作風のため、露梨あやせ嬢の名義なしの作品となっています。

AVデビュー作が素晴らしい作品だったので、引き続き作品を鑑賞したのだが、本作ではそのドM性にスポットを充てた作品として痺れる注目作です。

デビュー作より寸止めプレイを楽しんでいたり、そこはかとなくSEX上級者な雰囲気はでていましたが、本作では強めなSっぽい責めで光るドMなポテンシャルが見れる作品です。

構成は大雑把に分けて4つ、順を追ってレビューします。

インタビューからSEX（鮫島氏）

本作では、大学2年生、彼氏なし、の設定で出演しています。

経験人数は1人、45歳の元彼がSっ気が強くてドMになってしまった。自分のことを「かなり変態だと思う…縛られたり、首絞められたり、イジメられたりしたい」 そういうことをしてもらいたいからAV出演したという熱い展開です。

最初のインタビューを見てもらうとわかるのだが、情緒がおっとりしていて、飾り気のない感じが（いい意味で）そのへんにいそうなリアル素人感があってよいです。
身体を弄られただけで身を捩るような敏感な反応と、言葉責めのプレイ自体を楽しんでいる様子、ムッツリ感が窺える点もよいです。

手を縛られての手マンでは、この女優さんでは当たり前の白目率がグッと増え「はぁイッた…イッた…」と沸点の低さも魅力的です。

このファーストSEXは、あやせ嬢のリクエストに答えるような、「ラフさちょっと抑えめ」な丁寧な紳士的S的責めなのだが、こういったプレイと相性が抜群によく色っぽい表情になるのが素晴らしいです。

目隠しプレイやイラマチオなど若干刺激が強かったようで、挿入後は足フラフラ状態で、プレイの流れが一時止まるのもリアルでよいです。

白のノースリーブでのラフSEX（玉木玲）

「口もあそこも全部犯されたいです…」のセリフからはじまるこの作品内で一番ハードなチャプターです。

プレイがはじまると、指イラマやイラマチオ、チョーク系の責めが多めで、デビュー作にはないハードな展開です。

後半部分はエズキ汁かヨダレか判別不能な液体が口元からデルンデルンになってバックピストンされるシーンなど、かなり刺激的でした。。
※当然白目も多めです

水着ローションのインタルード

前チャプターがハード目だったので、このチャプターはオイルマッサージの箸休めな章です。

黄色の水着とぽっちゃりわがままボディ（＆水着からハミ出る剛毛）が素晴らしく、この章を展開する形でSEXしたほうが良かったのではないかと思いました。
乳首責めとカメラ目線での主観オナニーでフィニッシュ。

貞松氏とのハードSEX

「朝のこと覚えてる？」と質問しているので、作品自体1日での撮影であったことがわかります。

「（強引にされるのが）興奮する」といっているように、プレイ前はニコニコ顔なのに首周りを触られるとスイッチが入ったような妖しげな顔つきになるのが痺れます。

言葉責めとちょっとラフに触られるのシチュエーションがツボのようで、ここでも白目全開に…。
一部目隠しをする部分もありますが、後半もヨダレだらーん×白目なシーンもあり、デビュー作とは違ったMっ気丸出しな刺激的な作品でした。。

まとめ

この作品は巷を賑わす超ハードといった内容ではありませんが、この女優さんの魅力が十二分にでるような節度ある（一部ないけど…）責めといった感じのバランス感覚のある作品です。
2020年5月にAVデビューしてから、すでに10作ほどリリースしていますが、露梨あやせ嬢のかなりのMっ気の強さが見れるのは、この作品かと思います。

このクオリティの背景には、やはり「こういったプレイをしてみたい」という露梨あやせ嬢自身が興奮するエロい願望や妄想がプレイに乗っかっているからであると思います。
初期の名作として、デビュー作と並んで注目作と言えます。

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