【AVレビュー】平井栞奈「南アルプスの湧き水よりも澄み切った120％天然素材の美人妻第4章「今日だけは妻を忘れて1人のメスになります」」をレビュー

平井栞奈「本物人妻の南アルプスの湧き水よりも澄み切った120％天然素材の美人妻平井栞奈 34歳第4章「今日だけは妻を忘れて1人のメスになります」苦悶が快楽に変わる緊縛・首絞め・激ピストン調教」をレビューします。

人気シリーズの第4弾となる本作はサブタイトルに「苦悶が快楽に変わる緊縛・首絞め・激ピストン調教」とついており、どんなハードな作品になるんだろうと発売をドキドキされた方も多いかと思います。

本作はハードな内容でありながらも、平井栞奈嬢の演技、パフォーマンス面でのブレイクスルーが見れる満足度の高い作品となっていましたので、レビューします。

【AVレビュー】平井栞奈「南アルプスの湧き水よりも澄み切った120％天然素材の美人妻第4章「今日だけは妻を忘れて1人のメスになります」」をレビュー

今回はお台場方面の駅で待ち合わせ、冒頭の会話で「（今日の撮影が）楽しみすぎて…朝5時に起きた」と笑顔で報告する姿がグッときます。

今回は4作目ということで、最初から表情の硬さが取れてリラックスした印象があり笑顔もさらに可愛らしく見えます。

構成は大きく分けて3つ、順を追ってレビューします。

鮫島健介氏とのファーストSEX

ホテルに到着するなり、監督にバイブを入れるように促され、自身で挿入しパンツとズボンを履き直し、首輪をしてからプレイがスタートします。

本作は各プレイ前にバイブを装着（パンツ履いてる）状態から部屋を訪れるという、今までの作品にない刺激的な要素を追加し「味変」に成功しています。

指イラマからスイッチが入ったような妖しげな表情に、スパンキングや指マンでは興奮と快感が入り混じった表情が迫力があります。
本作では平井栞奈嬢作品内ではよりハードな内容でありながらも処々ドMなプレイを楽しんでいる、興奮している表情のシーンがかなり多く、素晴らしいアクセントになっています。

今まで、プレイ中のイマイチ感情が読み取れない表情が作品としてグルーブ感を引き出せていなかったような所が、本作では改善されていて作品として勢いがあります。

また全編通して、カメラ目線比率も高くなっていてこの女優さんの目ヂカラの強さ、美貌のストロングポイントを十分に活かした作りになっている点もよいです。

顔射後は、再びバイブを挿入して次の現場に行かせるという痺れる展開です。

しみけんとのフェチよりな舐め多めSEX

しみけんによる、舐めにこだわったチャプターです。

最初は浴槽での脇の下の匂い嗅ぎ＆アナル舐めからはじまり、栞奈嬢もしみけんの足の指舐め＆アナル舐めでお返しをするなど、このシーンでは最初のシーンよりゆっくり、ねっとりしたプレイで緩急つけています。

後半はベッドに場を移し、M字開脚状態で手足を拘束し、しみけんによる顔舐め、脇舐めなどフェチな要素のある責めです。

ラストの4P

3作目でのプレイが良かった黒田悠斗を中心としたグループによる調教プレイ。
ラストもバイブを入れ首輪をした状態、四つん這いで男性陣のいる部屋を訪れるシーンからスタートします。

このシーンはプレイもよりラフで、ロープ渡りやテーブル台に乗せてのワンちゃんポーズなど、性癖歪ませにくるような痺れるシーンがあります。
雰囲気的には、少し易しめな脅迫スイートルームシリーズといった感じで、超ハードになりすぎずしかし、しっかりめなバランスがよい作りになっています。

このハードなシーンでも興奮気味な表情や、妖しげなドM丸出しな表情の使い分けがうまく、女優さんとしてのエロ表現の成長度が確認できます。
身体の大きさを活かした（腕を頭の上で組んだ状態での）立ちバックの連続も迫力十分でした。。

また良かったと思った点として、この夜のシーンの映像がクリアで、肌の質感や色合いがキレイに撮られていることでした。
※夜のシーンの映像のクリア度は理想的に思えます。

まとめ

今回は前作に続き、同じトレンディ山口監督だったせいなのか最初からかなりリラックスしている印象で、プレイものびのびというかドM、調教系のSEXを楽しむエロ強い人妻というキャラにぴったりとハマったパフォーマンスをしていて、過去作品にない出来になっています。
※過去作で良かった方はきっと満足できる内容です。

この第4作には「最終章」の見出しがないため、さらにシリーズの続きがリリースされる形かと思うが、すでに内容的には本物人妻シリーズ内では、かなりハードな所まできている印象があり、今後はどんな作品になるのか、引き続き同じ監督にとってもらいたいです。