[松井日奈子] 潮吹き×オホ声×アヘ顔（白目）のトリプルスリーAV女優さん

松井日奈子の評価とレビュー

かわいい顔してとんでもねぇイキッぷり…潮吹き×オホ声×アヘ顔（白目）のトリプルスリーAV女優松井日奈子さんをレビューします。

この女優さんを語るにあたり、アヘ顔とはなんなのか？をもう一度、考えてみたいと思います。

「アヘ顔」とは新しい表現スタイルなのか？

日々進化するAV女優さん達の表現方法の中で、漫画やゲームを源流とする「アヘ顔表現」があります。
アヘ顔のwikiでは、

性行為時のキャラクターのオーガズムの表情。白目・舌出し・ヨダレの3点が揃ったものを指すことが多い

とあります。

2000年代前後のエロ同人文化から広まった造語とありますが、アヘ表現に関しては、性的快感の極致に達した女性の表情を誇張して表現、描写したものとして、以前から存在していた一つの表現方法であり、2000年代に入って言語化されカテゴライズされました。

その前からこの上ない気持ちよさを表現する新しい表現手段として(「アヘ顔」という呼称がない時代から)「アヘ」は存在していて、エロビデオ界隈では、古くは豊丸嬢（1988年～90年活動）もその源流のひとつです。

AV作品とはなにか？突き詰めると、気持ちよさをどう表現するか?がキモとなっています。
気持ちよさを表現する「アヘ顔」の前には、「潮吹きブーム」があり、YOUTUBEの「街録ch」でレジェンドの上原亜衣嬢は、「潮吹きできる人があまりいなかった」それを体得したこともトップ女優さんになる大きな要因であったと分析するように、新しいスタイルや表現を追求すること、オリジナルの表現をもつことはスターダムへの近道であることに異論はないと思います。

先日リリースされた瀬戸環奈嬢の作品（レビューはこちら）でも潮吹きしまくりだったように、現在ではAV女優さんにとって「潮吹き」は吹いて当たり前、必須のスキルという所まできています。

小生はこの「アヘ要素」に関しても、今でこそまだキワモノ感のある表現として扱かわれるケースはありますが、昨今のキメセクブームの流れから考えても、TOP女優さん達にとっても当たり前のスキルとして定着＆普及するのではないかと考えています。

その「アヘ顔」、さらには「オホ声」の伝道者、ファーストペンギンとして登場したのが、松井日奈子嬢であり、AVの「アヘ顔史」における重要な女優さんであると思っています。※「潮吹き」におけるmiru嬢のような存在ですな。

松井日奈子嬢の存在感

デビュー作（レビューはこちら）の序盤インタビューのハニカミ笑顔から考えられないSEX中の痙攣するようなビクンビクンの感度よすぎる反応、ベロを突き出すような舌出しアヘ顔のリアクション、「首絞めしてください…」のドMな発言や奥突きでのオホ声、白目など、小生はこの女優さんのSEXパフォーマンスを見たときに、まるでエロ漫画みたいなリアクションだ！と痺れました。

[AVレビュー] 松井日奈子「私だってヒロインになりたい」東北でローカルタレントしていた本物芸能人いっっっっちばん自信のあるセックスで勝負したくて上京デビュー松井日奈子をレビュー

デビュー作「私だってヒロインになりたい～」より

舌出しやアヘ顔系のリアクションはやりすぎ感のあるオーバーさがありながらも、プレイに溶け込んでいて自然、これをデビュー作で表現できるのは、普段からこういったプレイをしているんだろうな（と勝手に推測）なパフォーマンスで、トップ女優さん達がキメセク作品でみせる付け焼刃的なアヘ＆白目反応とは違った地に足の着いた（？）見事なヤラれっぷり、そのアヘリ姿をドSな殿方に楽しんでもらおうという度量さえも感じます。

デビュー作は、FANZAの目の肥えたレビューアー達からも「全く新人とは思えない貪りっぷり、ちょっとした怖さすら感じるレベルです。」（通りすがりのクソT督さん）と賞賛されるように、なにか普通の女優さんとは違う…と感じた人も多かったように思えます。

松井日奈子嬢のおすすめ作品

気付いたら15本ほど作品チェックしていたので、ここでは特によかった作品3つを挙げさせていただきます。

生エロス開眼人生初の生ち●ぽ生ハメ×怒涛の鬼追撃ピストン×初めてのおま●こ生中出し kawaii*卒業スペシャル松井日奈子

2024年8月にkawaiiから発売されたkawaii卒業作品です。（レビューはこちら）
デビューから5作（VR含め）は専属女優さんとして活躍した日奈子嬢ですが、ラストのうさぴょん。監督による作品は、かわいさとエグいリアクションの同居した初期の日奈子嬢の集大成的な作品です。

[AVレビュー] 松井日奈子「生エロス開眼人生初の生ち●ぽ生ハメ×怒涛の鬼追撃ピストン×初めてのおま●こ生中出し kawaii*卒業スペシャル」をレビュー

生ハメと中出し解禁作となったkawaii卒業作は、映像がよいと定評のうさぴょん。監督によるめちゃかわいい日奈子嬢、低身長の肉感度高いボディが質感高く撮影されていて映像面でも満足度高い内容。

プレイは専属ラストということもあり、チョークやイラマチオ気味のプレイなど強度も高くなっていて、随所にアヘ顔、白目、オホ声と松井日奈子嬢の特性を活かしたシーンがあります。

個人的にはセカンドプレイでの拘束＆オイルプレイでの奥突きでの中毒性高いオホ声、ラスト3Pでのガッツリピストンでの白目むっきむき、「中にくだしゃい！」など味濃すぎるプレイ内容がグッときました。

とにかく明るいハイテンション娘爆笑した直後に寄り目オホイキ！ハメ潮ビュービュー吹かされガチ恋セックスでチ●ポ堕ち

2025年3月にブロッコリーから発売された作品です。（レビューはこちら）

兼ねてから出演が希望されていたブロッコリー作品では、素っぽい飾らない日奈子嬢のよさ（髪も伸びてかわいさアップ）からマッサージでの爆笑系の陽気なキャラ、後半になるにつれ追い込まれての白目やヨリ目、オホ声反応とブロッコリー作品らしさ溢れる内容です。

本作も映像の解像感がよくムッチリボディ（特にお尻！）が眼福に撮影されている点や、潮吹きまくりな日奈子嬢へ対して自分から浴びに行く男優（ひょこり）で大爆笑するシーン、立ちバック＆チョークで顔がうっ血、ちょっと堕ちそうになるシーンなど見どころ多い内容、この女優さんの陽気さやスケベ度が気持ちいい作品になっています。